「キングジム ポメラ 新作」「ポメラ 新型」などと検索してこのページにたどり着いたあなたへ。テキスト入力専用ツール「ポメラ」の次期モデル(仮称:DM300)はいつ発売されるのか? そもそもポメラの次世代機は本当に出るのか? それとも、現行最新モデルのDM250を今買うべきなのか? …このあたり、かなりモヤモヤしますよね。
最近はネット上でも「ポメラDM300はいつ出るのか」という噂話や予想記事が増えてきました。一方で「もしかしてポメラ自体が生産終了になるのでは?」という憶測や、現行モデルDM250の後継機について心配する声もちらほら聞こえてきます。
実はこの「文房具、これどうよ?」を運営する私自身、ポメラを愛用している一人です。この記事では、ポメラのこれまでの歩みと新作に関する噂、現行機(DM250やDM30など)のリアルな使い心地、そして「買ってよかった派」と「いらなかったかも派」それぞれの本音までまとめていきます。読み終わるころには、「今ポメラを買うべきか? それとも新作を待つべきか?」について、自分の中でかなりハッキリしてくるはずです。
- ポメラの歴代モデルとDM300(仮)の噂の整理
- 次期ポメラが出るならどう進化しそうかの方向性
- DM250・DM30・DM200など現行モデルの特徴と選び方
- ポメラが向いている人・後悔しがちな人と「今買うか待つか」の判断軸
先にざっくり結論だけお伝えすると、「すでに書きたい原稿があるならDM250を買ってしまってOK。なんとなく気になる段階なら“待ちつつ情報収集”」というスタンスが現実的な落としどころだと感じています。
キングジムのポメラの歴史と新作の噂を整理する
まずは、ポメラという製品がどのように生まれ、どんなペースで進化してきたのかを整理します。ここを押さえておくと、「DM300のような新型が出るタイミング」や「そもそも次世代機があり得るのか」の見通しがグッとクリアになります。
ポメラ発売から今までの歩み

ポメラは2008年11月10日に初代モデル「DM10」が発売されました。当時としては珍しい「テキスト入力に特化したポータブルメモ端末」で、文庫本サイズの本体に折りたたみ式キーボードと4インチ画面を搭載。電源オンから約2秒で起動するコンセプトが大きな話題を呼びました。
ノートPCのように何でもはできませんが、起動の速さと乾電池で約20時間駆動する手軽さ、そしてネットに繋がらないため執筆に集中できるという特徴が支持され、発売から1年で想定を上回るヒットを記録しました。
その後、キングジムはポメラシリーズをコツコツと改良しながら展開してきました。大まかには次のような世代に分けられます。
- 第1世代(折りたたみキーボード型):DM10(2008年)・DM20(2009年)・DM5(2010年)・DM25(2013年)など。折りたたみ式キーボード+小型画面、乾電池駆動が特徴。
- 第2世代(ストレート型キーボード):DM100(2012年)・DM200(2016年)。画面が大型化し、ATOK搭載、日本語変換精度も大幅に強化。
- 派生モデル:DM30(2018年)。6インチ電子ペーパー画面を採用した折りたたみ型。目に優しい表示が魅力でしたが、画面更新の遅さや価格もあって2020年には生産終了。
- 現行世代:DM250(2022年発売)。7インチクラスのカラーTFT液晶、約24時間駆動、ATOK for pomera [Professional]、シナリオモードなどを搭載したフラッグシップ。
ざっくり年表で見るポメラの進化
| 年 | 主なモデル | 特徴 |
|---|---|---|
| 2008~2013年 | DM10 / DM20 / DM5 / DM25 | 折りたたみキーボード+乾電池駆動。初代コンセプトの確立期。 |
| 2012~2016年 | DM100 / DM200 | ストレート型、画面大型化、ATOK搭載で「執筆マシン」として成熟。 |
| 2018~2020年 | DM30 | 電子ペーパー採用。目の負担軽減と引き換えに動作のモッサリ感も。 |
| 2022年~ | DM250 | 7インチカラー液晶、24時間駆動、ATOK Pro版、シナリオモードなどフル装備。 |
こうして見ると、スマホのように毎年派手にモデルチェンジするというより、「書くという体験を壊さない範囲で、数年単位でじっくり熟成させるシリーズ」ということがわかります。新作の発売間隔も長めで、累計販売台数は約35万台に達するなど、「ニッチだが熱烈なファンがいる文房具ガジェット」というポジションを確立してきました。
DM300はいつ出る? 噂と発売予想

検索キーワードでもよく見かけるのが「ポメラ DM300 いつ」というフレーズです。結論から言うと、2025年11月現在、国内向けの新モデル(DM300と呼ばれるような機種)は一切公式発表されていません。キングジム公式サイトのニュースリリースにも該当する情報はなく、現時点では「発売未定」が正直なところです。
一方でネット上には、発売時期を占うブログや予想記事が根強く存在します。
- 「発売サイクル的に、そろそろ3桁型番の新モデルが出てもおかしくないのでは」という推測
- DM200発売からの経過年数を根拠に、「次が出るなら2024〜2025年頃では?」という憶測
- DM250が「DM200から約6年ぶりの新型」だったため、「次も数年スパンで2020年代後半に?」という期待
2025年に入って特に話題になったのが、キングジム公式X(旧Twitter)の「#キングジム雑談タイム」でのユーザーとのやりとりです。ある質問に対して公式アカウントが「新製品の際はXでもお知らせしますね。」と回答したことから、「これは新型ポメラのフラグでは?!」とファンの間で盛り上がりました。
重要ポイント:この一言はあくまで「新製品が出るならXで告知します」という一般的なスタンスの表明であり、DM300発売が確定したという意味ではありません。DM250発売前にも似たような言い回しがあったため「確定演出」と見るファンもいますが、公式が具体的な型番や時期に言及していない以上、まだ噂レベルなのは変わりません。
とはいえ、新作情報が出るとしたら「公式サイトのニュースリリース」と「公式X」が最速ルートであることは確かです。新型が気になって仕方ない方は、これらを定期的にチェックしておくと安心でしょう。
新型ポメラはどうなる? 現時点で考えられる方向性
それでは、もし新型ポメラ(仮称:DM300)が登場するとしたら、どんな方向性が有力なのでしょうか。ここからは、現行モデルDM250の出来栄えや最近の動きを踏まえた「ありそうなシナリオ」を整理してみます。
方向性1:DM250のブラッシュアップ型
現行DM250は、約24時間駆動・最大20万字/ファイル・ATOK Pro版の校正支援・シナリオモードなど、「テキスト専用機」としてほぼ完成形と言えるところまで来ています。そのため、次期モデルもコンセプトを大幅に変えるより、細かな使い勝手の底上げが現実的です。
具体的には、次のような改善が期待されやすいポイントです。
- Wi-Fi接続の安定性と速度アップ(テキスト転送をもっとサクサクに)
- 本体のさらなる軽量・薄型化(620g前後からのダイエット)
- USB Power Delivery対応や充電LEDの仕様改善など、充電まわりのブラッシュアップ
- スマホ連携アプリ「pomera Link」の機能強化と操作簡略化
実際、DM250ユーザーからは「Wi-Fi接続完了まで十数秒かかる」「起動がもたつく」といった不満が挙がっており、通信まわりのストレスが解消されれば、実質的な“新型感”はかなり増すはずです。
方向性2:グローバル展開を見据えた仕様
キングジムは、US配列キーボードと英語圏向け機能を備えた「Pomera DM250US」を開発し、クラウドファンディング経由で海外市場に展開しています。基本仕様は日本版DM250と同じですが、
- 英語配列キーボード
- 英語のスペルチェックなど、英語執筆向け機能
といった要素が盛り込まれ、「英文ライティング専用マシン」として一定の支持を得ています。次の新型では、日本版と海外版を最初から意識した多言語対応・配列バリエーションがさらに進む可能性があります。
方向性3:電子ペーパー路線の“再挑戦”
電子ペーパー画面を採用したDM30は既に生産終了となりましたが、「目の疲れにくさ」や「紙に近い表示」のファンは今も根強く存在します。
技術的なハードル(表示速度やコスト)はあるものの、将来的な妄想としては、
「DM250並みの機能・性能」+「電子ペーパー画面」というハイブリッド路線もあり得るかもしれません。
発売当時のDM30は、折りたたみ+電子ペーパーという面白いコンセプトでしたが、「表示のもたつき」や「価格」の面で評価が分かれました。それでも、「とにかく目の快適さが最優先」という層にとって、電子ペーパーは捨てがたい選択肢です。
コミュニティでは「ストレート型(通常液晶)」と「折りたたみ型(電子ペーパー)」の2ライン展開を望む声もあり、ユーザー要望としての“電子ペーパー復活”は、今も確かに存在しています。
新作ポメラへの主なユーザー要望
ユーザーコミュニティや掲示板、ブログなどを眺めていると、新型ポメラに対する要望は大きく次の4つに集約されます。
- 通信まわりの安定・高速化 – DM250のWi-Fi接続は「メール送信で起動がすこぶる遅い」「問題外に遅い」と辛口評価されるケースもあります。無線LANモジュールやソフトウェアの最適化で、ここをサクサクにしてほしいという声が多数。
- さらなる軽量化と携帯性向上 – DM250の約620gは決して重すぎるわけではないものの、毎日持ち歩くには「もう一声軽く」と望むユーザーも多いです。
- キーボードの打鍵感・耐久性 – チャタリング(1回の押下が二重入力になる)や特定キーの不調など、キーボード周りのトラブル報告が時折あります。「DM200の打鍵感が好きだった」という声もあり、次期モデルでは品質向上に期待がかかります。
- 表示デバイスの選択肢 – 「目に優しい表示が欲しい」派と「カラー液晶でいいから応答速度重視」派の二極化が進んでおり、どちらかといえば電子ペーパー復活を望む声も少なくありません。
要望をざっくりまとめると、「通信」「携帯性」「キーボード」「画面表示」の4つが次期モデルへの重点改善ポイントとして意識されていると言えます。キングジム側もユーザーアンケートなどで声を拾っている様子があり、今後の展開が楽しみなところです。
ポメラを使う人はどんな人? 傾向と向いているユーザー像

ここからは、そもそもポメラというツールをどんな人が使っているのかを整理してみます。自分がポメラ向きなのかどうかを判断する材料にもなる部分です。
1. 小説家・ライター・ブロガーなど、日常的に文章を書く人
ポメラのメインターゲットは、やはり「日常的に文章を書く時間が長い人」です。プロの物書きはもちろん、趣味で小説を書いたり、ブログを頻繁に更新する人も含まれます。
ポメラは「文章作成に必要な機能だけを残し、それ以外を削ぎ落とした」道具です。ATOKによる高精度変換やアウトライン機能、シナリオモードなど、プロ志向の機能も豊富で、「書くことに集中したい人に刺さる機能構成」になっています。
2. PCだとついネットやSNSを開いてしまう人
パソコンやスマホは何でもできる反面、ついメールやSNSの通知が気になってしまい、集中が続かないという人は多いはずです。
ポメラはネット接続も通知も一切持たないため、物理的に「書くことしかできない環境」を作れるのが最大の強みです。「PCでもWi-Fiを切ればいいのでは?」という意見もありますが、あえて役割を分けた専用機を持つことで、心理的に集中モードに入りやすくなるという効果は決して小さくありません。
3. 通勤電車やカフェなど“すきま時間”を活用したい人
ポメラは小型軽量でバッテリー持ちも良く、キーボード一体型なので膝の上でも安定して入力できます。満員電車では難しいものの、座れる通勤電車やカフェのテーブルで、
- パッと開く → 数秒で起動 → すぐ書き始める
- 区切りがついたら閉じてそのまま移動
といった「すきま時間の切り貼り執筆」がしやすいのが魅力です。一日の断片時間を文章執筆に変えたい忙しい社会人とも相性の良いツールです。
4. スマホのフリック入力が苦手な人
スマホでもメモアプリなどを使えば文章は書けますが、長文になればなるほどフリック入力の効率は落ちていきます。
ポメラは、ノートPC並みのキーピッチ約17mmのキーボードを搭載しており、「やっぱりタッチタイピングで打ち込みたい」というニーズにしっかり応えます。特に中高年層のユーザーからは、「スマホよりキーボード派だからポメラを選んだ」という声も多く聞かれます。
ポメラを愛用する有名人たち
「プロの作家さんも使っているの?」という疑問に対しては、答えはYESです。文芸・創作の分野を中心に、ポメラ愛用者として名前が挙がる著名人は少なくありません。
- 羽田圭介さん – 芥川賞作家。DM100やDM200を使い、小説本文をポメラで書いてPCに移し、紙に印刷して赤ペンで推敲するスタイルを公言。
- 高山一実さん – 元乃木坂46メンバーで小説『トラペジウム』の著者。移動時間などをポメラでの執筆に充てていたとインタビューで語っています。
- 佐藤厚志さん – 芥川賞作家。書店員として働きながら、出勤前後にポメラDM200でコツコツと原稿を書き続けていたエピソードが知られています。
こうしたプロの書き手のエピソードから見えてくるのは、「できることをあえて絞った道具だからこそ、集中して書きたい人に選ばれている」という共通点です。
キングジムのポメラの新作を待つ?DM250を中心に実力をおさらい
ここからは、今まさに購入可能な現行ポメラの実力をおさらいします。特にフラッグシップであるDM250を軸に、「良かった点」「イマイチな点」を整理していきます。
DM250の基本スペックと特徴

DM250は2022年7月発売の現行モデルで、発売当初の定価は税別54,800円前後でした。主な仕様は以下の通りです。
- ディスプレイ:約7.0インチTFT液晶(1024×600)、バックライト付き
- キーボード:JIS配列フルキーボード(キーピッチ約17mm)、静音化と視認性向上
- バッテリー:内蔵リチウムイオン。フル充電で約24時間連続使用。USB Type-Cで約4時間充電。
- 入力エンジン:ATOK for pomera [Professional]。変換精度向上+校正支援機能搭載。
- 保存容量:本体メモリ約13GB+microSDスロット。1ファイル最大約20万字。
- 通信機能:Wi-Fi・Bluetooth搭載。pomera Linkアプリでスマホとテキスト送受信。
- その他:アウトライン表示、正規表現検索、ゴミ箱、オートバックアップ、シナリオモードなど。
DM250の「買ってよかった」ポイント

- 起動の速さ:開いて数秒で前回の続きが表示されるので、アイデアが浮かんだ瞬間に書き始められます。
- ATOK Pro+校正支援:誤用しがちな単語や「てにをは」のミスをチェックしてくれ、推敲の手間を減らしてくれます。
- 20万字ファイル:長編小説や大きなレポートでも1ファイルにまとめて書けるため、ファイル分割のストレスが減ります。
- ゴミ箱&バックアップ:誤って削除しても復元できる安心感は、長文を書けば書くほど重要です。
- スマホ連携:pomera Linkで最低限のワイヤレス転送ができる点は、従来機より大きな前進です。
DM250の気になる弱点
- Wi-Fi接続のもたつき:接続完了まで10〜20秒程度かかることがあり、「サッと送りたいのに待たされる」と感じるケースがあります。
- 変換のクセの変化:DM200に慣れたユーザーからは「DM250のATOKは候補の出方が少し違う」と感じる声もあり、好みが分かれるポイントです。
- 重量620gのずっしり感:タブレットに慣れていると、毎日持ち歩くにはやや重く感じる人もいます。
- テキスト移行の一手間:Wi-FiやQRコード、SDカードなど経路は充実していますが、「PCに移すひと手間」が面倒で、原稿を本体に溜めがちになる人もいます。
総評すると、DM250は「長文を書く人にとっては、細かな不満を上回るメリットがある機種」という評価が多い印象です。逆に、メモ程度の短文が中心なら、ここまで高機能である必要はないかもしれません。
2025年11月時点のポメラ購入ガイド
では、「結局いま買うならどのモデルがいいの?」という問いに答えるため、2025年11月時点で現実的な選択肢を整理してみます。
主要モデルのざっくり比較
| モデル | 立ち位置 | 向いている人 |
|---|---|---|
| DM250(現行) | フラッグシップ。唯一の新品現行機。 | 本気で文章量を増やしたい人。迷ったら基本コレ。 |
| DM30 | 電子ペーパー+折りたたみ。生産終了。 | 目の負担を極力減らしたい人。中古・在庫品狙い。 |
| DM200 / DM100 | 旧フラッグシップ。中古中心。 | 予算を抑えてポメラ体験を試したい人。 |
| DM250US | 海外向け英語配列版。 | 英語執筆中心でUS配列に慣れている人。 |
価格や在庫状況は時期や販売店によって変動しますが、2025年11月時点で「新品を安心して買える」ポメラは実質DM250一択と考えてよいでしょう。DM30やDM200以前は中古・在庫のみで、コンディションの見極めが重要になります。
中古ポメラを検討するなら覚えておきたい注意点

「新作を待ちつつ、中古でポメラ体験を試してみようかな」という選択肢も十分アリです。ただし新品にはないリスクもあるため、事前にチェックしておきたいポイントを押さえておきましょう。
1. キーボードの不具合(チャタリングなど)
中古ポメラでよく話題になるのが、キーボードまわりのトラブルです。一度押しただけなのに文字が重複入力されるチャタリングや、特定キーだけ反応が悪いといった症状は、長文を書く人にとって致命的なストレスになります。
2. バッテリーの劣化
DM200以降のモデルは内蔵リチウムイオンバッテリーを採用しているため、経年劣化は避けられません。「フル充電しても1〜2時間しか持たない」といったケースもあり得ます。乾電池駆動モデルであっても、本体側の接点や電源スイッチの摩耗には注意が必要です。
3. 旧世代機ならではの仕様差
DM100やDM200とDM250を比べると、ATOKのバージョンや搭載機能(校正支援・アウトライン機能など)に差があります。先にDM250の快適さを知ってしまうと、旧機種では物足りなく感じる可能性があります。
中古購入前に最低限チェックしたい3点
- 可能なら店頭で全キーを打ってみて、チャタリングや違和感がないか確認する
- 購入直後にバッテリー駆動時間をテストし、公称と比べて極端に短くないか見る
- PCやスマホとテキストのやり取りを試し、文字化けや改行ズレがないか確認する
「ポメラはいらなかった…」と後悔しがちなパターン

ポメラはハマる人には最高の相棒ですが、「買ったけどあまり使わなかった」という後悔パターンも存在します。自分が当てはまりそうかどうか、事前にチェックしておきましょう。
パターン1:「これ1台で全部完結する」と期待してしまった
ポメラはあくまでテキスト専用端末です。画像挿入やレイアウト調整、Web投稿などはできません。ブログを書くなら、
- ポメラで本文を書く
- PCやスマホに転送して体裁を整え、画像を貼って公開
という二段構えが必要です。ここを理解せず、「全部これ1台で完結する」と思い込んでしまうと、ギャップにがっかりしがちです。
パターン2:そもそも書く習慣がほとんどなかった
「これを買えば文章を書くモチベーションが上がるはず」と期待してポメラを導入したものの、実際にはほとんど開かなくなるパターンです。
道具はあくまで既にある習慣のブースターであって、ゼロから習慣を生み出してくれる魔法アイテムではありません。月に数回しか文章を書かなかった人がポメラを買っても、劇的に執筆量が増えるとは限らない点には注意が必要です。
パターン3:ノートPCやタブレットで代用できてしまった
最近の軽量ノートPCやタブレット+キーボードの組み合わせは非常に優秀で、「Wi-Fiを切り、通知をオフにして書く」と決めれば、意外と集中できてしまいます。
その結果、
- ポメラ独自のメリットよりも「1台で何でもできるPC/タブレット」の便利さが勝つ
- ポメラをわざわざ持ち出す理由が薄くなり、使用頻度が減る
というケースも少なくありません。「すでに軽量PCを持っていて、文章以外の用途でも持ち歩いている」という人は、このパターンに入りやすいので要注意です。
パターン4:テキスト移行の手間がストレスになった
DM250はWi-Fi・QRコード・SDカードなど複数の転送手段を備えていますが、いずれにせよ「ポメラ → 他デバイス」への移行にワンステップ必要です。
この「ワンステップ」を面倒に感じるタイプだと、
- とりあえずポメラ内に原稿を溜める
- 後からまとめてPCに移そうとして、量が増え過ぎて嫌になる
という悪循環に陥り、「結局あまり使わなくなった」という声につながりやすくなります。
簡単なセルフチェック
- 今の時点で、月にどのくらいの頻度で文章を書いているか
- PCやタブレットで「書くためだけの集中モード」を自分で作れるか
- テキスト転送などのワンステップを「楽しめるタイプ」か「面倒に感じるタイプ」か
これらを一度考えてみると、ポメラとの相性が見えやすくなります。
キングジムのポメラの新作DM300を待つべきか – 最終的な考え方
最後に、本記事のテーマである「キングジム ポメラの新作を待つべきか、現行DM250を今買うべきか」について、整理した結論をお伝えします。
結論:2025年11月時点で明確な新作情報がない以上、「すでに書きたい原稿やプロジェクトがある人」は、DM250を買ってしまって構わないと考えます。
理由は大きく次の通りです。
- DM300(仮称)はあくまで“噂レベル”で、発売時期も未定であること。
- DM250はまだ登場から数年しか経っておらず、完成度も高いこと。
- ポメラシリーズは新型が出ても旧機種が一気に陳腐化するわけではなく、「文章を書く」という核の体験は長く価値を保ちやすいこと。
- 今からDM250を使い込んでおけば、新型が出たときに「自分にとって必要なアップグレードかどうか」を冷静に判断しやすくなること。
おすすめの考え方
- すでに書きたい企画・原稿がある → DM250を購入して、今日から書き始める
- 「いつか書きたい」「ポメラがちょっと気になる」段階 → 公式情報や噂を追いつつ、ノートやPCで書く習慣を先に作る
- 予算を抑えつつお試ししたい → 中古のDM200/DM100を検討。ただしキーボードとバッテリーのコンディション要チェック。
ポメラシリーズの歴史を振り返ると、新作はあくまで「快適さと利便性の上乗せ」であり、旧機種を一瞬で時代遅れにするようなジャンプチェンジは少ないことがわかります。だからこそ、「書きたい気持ち」がすでにあるなら、新作を待ってモヤモヤする時間を、DM250での執筆時間に変えてしまうほうが、きっと得られるものは多いはずです。
もちろん、価格や在庫、仕様などは今後変わる可能性があります。実際に購入する際には、キングジム公式サイトや販売店の最新情報を必ず確認してみてください。
あなたの「書く時間」がポメラによって少しでも快適で楽しいものになるなら、これ以上嬉しいことはありません。ぜひ自分のスタイルに合った選択をして、創作や執筆をエンジョイしてくださいね。

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