手帳が売ってる場所はどこ?始まり月別の発売時期を完全解説

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白木の机に並んだ無地の手帳とカレンダーページ、開いた無地のノート

そろそろ来年の手帳を用意したいのに、いざ探しに行ったら「あれ、思ったより売ってない」と拍子抜けした経験はありませんか。ロフトに行けばあるだろうと思って足を運んだのに棚が薄かったり、逆に本屋で定番の高橋書店の手帳がずらっと並んでいて驚いたり。手帳ってどこで買うのが正解なのか、意外と迷う人が多いんですよね。

結論から言うと、手帳が売ってないと感じたときにまず疑うべきは在庫切れではなく「時期」です。手帳は年版ごとに発売される時期が決まっていて、何月始まりの手帳かによって店頭に並ぶタイミングがまるで違います。何月始まりなのかを先に押さえておかないと、探している場所も時期もズレたまま、いつまでも見つからないということになりかねません。

この記事では、手帳がどこに売ってるのか、文房具店・書店・ロフトなどの雑貨店・通販といった場所の違いと、1月始まり・4月始まり・10月始まりそれぞれの発売時期を、2026年9月1日時点で確認できた情報をもとに整理しました。手帳の販売店を探し回る前に、まずここで時期と場所の当たりをつけてもらえたらと思います。

  • 手帳が売ってないと感じたときにまず確認すべきこと
  • 何月始まりごとの発売時期の目安
  • 文房具店・書店・ロフトなど場所ごとの向き不向き
  • 通販や100均・無印良品という選択肢の使いどころ
目次

手帳の売ってる場所は時期で決まる

まず押さえておきたいのが、手帳は一年中同じ品ぞろえで置いてある商品ではないということです。年版ごとに発売時期が決まっていて、次の年版が出ると入れ替わります。ここを知らずに探すと、場所を変えてもずっと見つからない、ということが起きやすいんですよ。

手帳の何月始まりと発売時期一覧

手帳の「何月始まり」というのは、その手帳で予定を書き込む期間がスタートする月のことです。1月始まりが一番なじみ深いと思いますが、4月始まり・10月始まりなど他のパターンもあって、それぞれ発売時期がまったく違います。2026年9月1日時点で確認できた目安は次のとおりです。

始まり月発売時期の目安主にどんな人が選ぶか
1月始まり前年の8月下旬〜9月暦年でスケジュールを管理したい人
4月始まり当年の1月下旬〜2月学校・年度で区切りたい人
10月始まり前年の8月ごろ下半期などの区切りで使いたい人
12月始まり当年の8〜9月年末から助走期間を持ちたい人

もっとも取り扱いブランド・商品数が多いとされるのが1月始まりで、こちらは前年の8月下旬から9月にかけて全国的に発売時期を迎えます。だから「手帳を買うなら秋」というイメージを持っている方が多いんですね。4月始まりは年度の切り替えに合わせて当年の1月下旬から2月ごろに出そろい、10月始まりはそれより早く、前年の8月ごろから店頭に並び始めます。

ここで大事なのは、始まり月ごとに「一番品ぞろえが充実するピーク」が違うという点です。1月始まりのピークは秋から年末にかけてで、この時期はロフトや書店の特設コーナーが最も賑わいます。4月始まりのピークは年明けから2月にかけてで、年度替わりの準備を意識した売場に切り替わっていきます。10月始まりは他の始まり月よりひと足早く、真夏の時点でもう店頭に並び始めるので、「まだ8月なのに手帳?」と感じる方もいるかもしれませんが、これは決して早すぎるわけではないんですよ。

「1月始まり」だけを基準に探していると、12月始まりや10月始まりの手帳を見落とすことがあるので、自分が欲しい手帳の始まり月を先に確認しておくのがおすすめです。特に無印良品のように12月始まりという区分を継続的に展開しているブランドもあるので、「秋にならないと発売されない」と思い込んでいると、実はもう店頭に並んでいた、ということも起こりえます。

始まり月の名称は、各メーカーの表記に合わせています。同じ「秋発売」でも、10月始まりと1月始まりでは発売のタイミングが1か月近くズレるので、「秋に発売される」とだけ覚えるより、始まり月とセットで覚えておくほうが探しやすいですよ。手帳選びに慣れている人ほど、この始まり月の区別を先に確認してから売場に向かう傾向があるように思います。

色違いの手帳4冊が並んだ、始まり月の違いをイメージさせる俯瞰の配置

手帳が売ってないと感じる理由

「今年の手帳、なんでどこにも売ってないの?」と感じたことがある方、実は少なくないと思います。私の考えとしては、これは品切れというより、旧年版の在庫が薄くなって次の年版がまだ発売前という、いわゆる端境期に当たっている可能性が高いかなと思います。

たとえば1月始まりの手帳を例にすると、前年の秋に発売されたものは、年明けから春にかけて徐々に品ぞろえが減っていきます。年始のタイミングでは「今年から使い始めたい」という需要で一時的に動きが増えますが、それを過ぎると売場の面積そのものが縮小していくのが一般的な流れです。そして次の年版(さらに翌年の1月始まり)が発売されるのは、その年の8月下旬から9月です。つまり春から夏にかけては、旧年版はほぼ売り切れ、新年版はまだ発売前という空白の時期が生まれるわけです。「手帳が6月に売ってない」と感じるとしたら、まさにこの端境期に当たっているケースが多いんじゃないかなと思います。

この端境期は、1月始まりの手帳を扱う売場ほど顕著に表れます。書店や文房具店では、春以降に手帳コーナー自体が縮小されて別の売場に切り替わることも珍しくありません。一方でロフトのような通年で文具を扱う雑貨店では、売場は残っていても品数が絞られる、という状態になりやすいです。通販サイトであれば、実店舗ほど極端な品薄にはなりにくいものの、人気シリーズは早期に完売してしまうこともあるので、「通販なら絶対に見つかる」とも言い切れません。

「売ってない」と感じたときにまず確認したいポイントは次の2つです。

  • 探している手帳の始まり月はいつか
  • 今の時期は、その始まり月の発売時期より前か後か

この2つを確認するだけで、「もう終売なのか、まだ発売前なのか」の見当がつきます。もし発売前だと分かったら、焦って探し回るよりも、発売時期が近づいてから改めて売場をチェックするほうが効率的です。逆にもう終売のタイミングだと分かったら、次の年版を待つか、通販で在庫がまだ残っているショップを探すか、という判断がしやすくなります。あくまで一般的な目安なので、気になるブランドがあれば、公式サイトやオンラインストアで最新の発売状況を確認するのが確実です。

高橋書店やほぼ日の販売時期

目安だけだと実感が湧きにくいと思うので、実際のメーカーの動きを見てみましょう。手帳の代表的なブランドである高橋書店とほぼ日手帳は、どちらも2027年版(1月始まり)を2026年9月1日に発売しています。ほぼ日手帳は8月25日に新作ラインナップを発表したうえで9月1日に発売、高橋書店は9月1日に発表と同時に発売開始という違いはありますが、少なくとも主要2ブランドの発売日が9月1日にそろっていることから、1月始まり手帳の発売シーズンが9月1日前後に集中していることがうかがえます。

高橋書店は、2026年9月より「2027年版1月始まり 日記・手帳・家計簿」を全国の書店・文具店・オンラインストアで発売すると発表していて、新商品11点を含む全302点という豊富なラインナップです(出典:高橋書店「2027年版1月始まり手帳・日記トップ」)。価格帯は新商品の例で781円から2,090円ほどとなっていて、マンスリータイプの手帳判サイズから、たっぷり書き込めるA5判の連用ダイアリーまで幅広くそろっています。

ほぼ日手帳のほうは、2026年8月25日に「ほぼ日手帳2027」の新作ラインナップを発表し、2026年9月1日午前11時に発売しました(出典:ほぼ日手帳2027 公式サイト)。販売場所はほぼ日オンラインストアのほか、直営店のTOBICHI(東京・京都)、全国のロフト、Amazon、楽天市場などです。2026年9月16日には「ほぼ日手帳ストア 東京駅店」も新規オープンする予定とのことで、本体の価格帯はオリジナルが2,860円から、A5判のカズンが4,620円からとなっています。ハローキティやムーミンなど人気キャラクターとのコラボレーションも毎年恒例で、こうした限定デザインは早い時期に売り切れる傾向があるようです。

無印良品は少し毛色が違っていて、2026年9月1日時点でオンラインストアを確認したところ、すでに「2026年12月始まり」の手帳が新商品として販売されていました。価格はシンプルなタイプでA6判490円から、B6判590円からとなっていて、六輝・祝日入りやスエード調カバーなど仕様が上がると1,790円ほどまで幅があります。もっとも手に取りやすい水準のタイプがあるのは、他のブランドに比べて無印良品らしいところです。無印良品は1月始まり以外の始まり月も継続的に展開しているので、他のブランドと同じ感覚で「秋にならないと出ない」と思い込まないほうがいいかもしれません。

このように、発売時期は年によって多少前後することがあります。ここで挙げた時期はあくまで2026年9月1日時点で確認できた目安なので、正確な情報は各ブランドの公式サイトをご確認いただくのが確実です。特に発売日ちょうどに入手したいという方は、公式のプレスリリースやSNSアカウントを事前にチェックしておくと、当日の混雑や品切れを避けやすくなると思います。

手帳の箱を開ける手元のクローズアップ、店内カウンターの様子

手帳10月始まりの発売はいつ

1月始まりよりも一足早く動き出すのが10月始まりの手帳です。デルフォニックスの「ロルバーン ダイアリー」など2026年10月始まり(2027年版)の商品は、2026年8月8日から実店舗で先行発売され、公式ウェブショップでは8月18日、全国の取扱店には8月中旬から順次並んでいます(出典:デルフォニックス プレスリリース「2026年10月始まりダイアリー、8月8日(土)よりスミス各店にて発売開始」)。手帳シーズンの中では、実質いちばん早いスタートと言っていいと思います。

10月始まりの手帳は、10月を仕事や生活の区切りとして使いたい方に選ばれるタイプです。企業によっては下半期(10月〜翌年3月)を一つの区切りとして業務管理をしているケースもあり、「1月でも4月でもない区切り」で手帳を切り替えたい方には便利な選択肢です。

「10月から新しい手帳を使い始めたい」という場合は、8月のうちから探し始めるくらいがちょうどいいペースかなと思います。逆に言うと、9月や10月になってから10月始まりの手帳を探し始めると、すでに人気シリーズが品薄になっている可能性があります。1月始まりに比べると取り扱っているブランド・店舗の数自体がやや少なめな印象もあるので、狙っているシリーズが決まっているなら早めに動くのが安心です。

10月始まりの発売時期はブランドによって数週間前後します。デルフォニックスのように実店舗・公式ウェブショップ・全国の取扱店で発売日が数日〜1週間ほどズレるブランドもあるので、確実に手に入れたい場合はブランドごとの公式サイトや店舗に直接問い合わせるのが安心です。

10月始まりを扱っているブランドの数自体は、1月始まりに比べると限られている印象です。その分、店頭で見かけたら「これが今シーズンのラインナップの大部分」と考えて、悩みすぎずに決めてしまうのも一つの手だと思います。逆に、10月始まりにこだわりがなく、単に「秋から新しい手帳を使いたい」というだけであれば、無理に10月始まりを探さなくても、1月始まりの手帳を年の途中から使い始めるという選択肢もあります。手帳は必ずしも始まり月ちょうどから使い始めなければいけないものではなく、気に入った1冊を見つけたタイミングで使い始めても、実用上は何の問題もありません。

手帳の売ってる場所を業態別に比較

ここからは場所の話です。手帳は文房具店・書店・雑貨店・メーカー直営店・通販と、いろいろな場所で買えますが、それぞれ強みも品ぞろえの性格も違います。自分が探している手帳のタイプに合わせて、行き先を選ぶのがいちばん近道です。

手帳の販売店は文房具店から

まず定番なのが文房具の専門店です。丸善のような大型の文具店が代表例で、実際に手帳を検索したときのローカル検索結果にも、近隣の文房具店が上位に表示されるくらい、探す場所としての存在感があります。地域によっては、駅ビルやショッピングモールに入っている中規模の文具専門店も、手帳シーズンには専用の棚を用意していることが多いです。

文房具専門店の強みは、「道具としての手帳」に強いところです。紙質や書き味、システム手帳のリフィルの豊富さなど、機能面で選びたい人にとって頼れる売り場になっています。バーチカルタイプ(時間軸のあるタイプ)やToDoに強い週間タイプなど、実務で使い込む前提のレイアウトも文房具専門店では見つけやすい傾向があります。じっくり書き心地を確かめてから選びたいタイプの手帳、たとえばマルマンの「ニーモシネ」ダイアリーのような、紙の質にこだわったブランドも、こうした専門店で見かけることが多いです。気になる方はニーモシネ ダイアリーの特徴とおすすめ活用法のほうで詳しく紹介しているので、あわせて読んでみてください。

一方で、店舗によって売場の広さにかなり差があるのも文房具専門店の特徴です。小さめの店だと、話題の新作は早めに売り切れてしまうこともあります。逆に、大型店であれば同じシリーズの色違い・サイズ違いまで一通りそろっていることが多く、比較検討しながら選びたい人には向いています。「手帳コーナーが大きい店かどうか」を事前に確認しておくと、空振りを防げますよ。店舗のウェブサイトやSNSで手帳コーナーの写真を事前にチェックしておくのも、地味に効果的な方法だと思います。

実際にGoogleで「手帳 売ってる場所」と検索すると、近隣の文房具店が地図付きで上位に表示されることがあります。これは検索エンジンが、この手のキーワードを「近くの店を探したい」という意図として扱っている表れだと思います。全国チェーンの名前だけでなく、地域に根ざした個人経営の文房具店も見逃せない存在です。老舗の文房具店では、大型チェーンには置いていないような渋い定番シリーズを長年扱い続けていることもあり、掘り出し物に出会えることもあります。初めて訪れる店なら、事前に電話やSNSで手帳の取り扱い状況を確認してから向かうと、無駄足を防げて安心です。

木製の棚に整然と並ぶ無地の手帳とノート、専門店らしい落ち着いた店内

書店で手帳はどこに売ってる

「手帳ってどこに売ってるんですか」と聞かれたときに、案外見落とされがちなのが書店です。未来屋書店のような大型書店では、本のコーナーの一角に手帳の特設売場ができることが多く、特に高橋書店のような出版社系ブランドとの相性がいいんですよ。書店によっては文具コーナーが独立して広く取られていることもあり、雑貨店に近い規模で手帳を扱っているケースもあります。

書店の手帳コーナーの魅力は、定番モデルの在庫が安定していることです。派手さはないものの、「毎年同じシリーズを使っている」というリピーターの方にとっては、落ち着いて選べる場所になっています。買い物のついでに立ち寄りやすい立地も多く、駅前やショッピングモール内の書店なら、わざわざ手帳のためだけに出向く必要もありません。手帳と一緒に、時間管理術やライフログの本が並んでいることも多く、「使い方がよく分からない」という不安を売場で解消できるのも書店ならではの利点だと思います。

ただし、書店の手帳コーナーはシーズン外になると縮小されがちで、雑貨店ほど尖ったデザインや限定コラボは置いていないことが一般的です。定番モデルの安定供給を優先する売場、と捉えておくのがちょうどいいかなと思います。

書店ならではの利点として、レジ回りやレジ待ちの動線に手帳の関連グッズが置かれていることも多く、ペンやふせんなど「ついで買い」がしやすいのも特徴です。また、大型書店の中には文具コーナーを別フロアに独立させている店舗もあり、その場合は書店というより専門店に近い規模の品ぞろえになっていることもあります。「本屋だから手帳は少ないはず」と決めつけずに、一度足を運んでみる価値はあると思いますよ。特に駅ビルやショッピングモールに入っている大型書店は、通勤・通学のついでに立ち寄りやすく、平日の隙間時間に手帳選びを済ませたい方にも向いています。

書店の手帳コーナーが向いている人

  • いつも同じシリーズ・ブランドを使い続けている人
  • デザインより定番の使いやすさを重視する人
  • 買い物のついでにサッと決めたい人
書店の手帳コーナーで棚を眺める学生の横顔、背景にぼやけた本棚

手帳がたくさん売ってるロフト

手帳をたくさん見比べたいなら、まず候補に挙がるのがロフトです。手帳シーズンになると特設コーナーができるほど、手帳への力の入れ方が違う売り場だと思います。「手帳 ロフト」という組み合わせで検索する方が多いのも、それだけこの2つが結びついて連想されているということなんでしょうね。

ロフトの強みは、なんといっても品ぞろえの幅の広さです。定番の高橋書店から、ほぼ日手帳のロフト限定カバー、デザイン性の高いブランドまで、一か所で見比べられます。実際に手に取って紙の質感やペンとの相性を確認できるサンプルが充実しているのも、実店舗ならではの良さですね。マンスリー・ウィークリー・1日1ページといったフォーマット別に加えて、ビジネス向け・学生向け・ファミリー向けといったターゲット別にも陳列が細かく分かれている店舗が多く、初めて手帳を選ぶ方でも迷いにくい売場構成になっています。ハンズも同じように品ぞろえの豊富な雑貨店として知られていて、特にシステム手帳のリフィルや周辺パーツに強い傾向があります。

ただし人気のモデルやカラーは、シーズン序盤で売り切れてしまうことも珍しくありません。手帳と一緒に、シールやマスキングテープ、インデックスといった「手帳を使う気分を盛り上げる」周辺アイテムも同じ売場に並んでいることが多く、ついつい予算オーバーしてしまう方もいるかもしれません。「気になる1冊を見つけたら、写真だけ撮って帰るより先に仕様をメモしておく」くらいの気持ちでいたほうが、あとで後悔しにくいかなと思います。

ロフト・ハンズはどちらも都市部を中心に多店舗展開しているので、近隣に複数店舗がある方は、店舗ごとに品ぞろえの傾向が違うことも覚えておくといいと思います。旗艦店クラスの大型店ほど手帳コーナーが広く取られている一方、駅ビル内の小型店舗では取り扱いブランドが絞られていることもあります。事前に店舗の公式サイトやSNSで手帳フェアの開催状況を確認しておくと、無駄足を防げますし、限定コラボの発売日にあわせて訪れることもできます。

色とりどりの手帳が並ぶ雑貨店の通路で選んでいる女性の後ろ姿

直営店なら手帳はどこで買う

特定のブランドが決まっているなら、メーカー直営店や公式オンラインストアという選択肢もあります。品ぞろえがいちばん網羅的で、限定カバーや先行予約などが直営だけで行われることもあるからです。

たとえばほぼ日手帳は、公式オンラインストアに加えて、東京・京都のTOBICHIという直営店を持っています。さらに2026年9月16日には、JR東京駅に「ほぼ日手帳ストア 東京駅店」がオープンする予定で、ここでは限定コラボ商品の販売も予定されています。高橋書店も公式オンラインショップでカバーの着せ替えや名入れサービスを扱っていて、直営ならではのカスタマイズが楽しめます。無印良品のようにオンラインストアと実店舗の在庫がある程度連動しているブランドもあり、直営・公式チャネルは「確実にそのブランドの全ラインナップを見たい」というときに頼りになる存在です。

直営店・公式オンラインストアが向いているのは、すでにブランドが決まっている人です。逆に「まだどのブランドにするか迷っている」という段階なら、複数ブランドを比較できるロフトや通販のほうが選びやすいと思います。私の考えとしては、最初の1冊は雑貨店や書店で複数ブランドを見比べてから、次のシーズン以降にお気に入りブランドの直営店を活用するという流れが、失敗が少ないかなと感じています。

直営店ならではのメリットとして、発売直後の在庫が最も厚いことも挙げられます。人気シリーズは全国のロフトや書店に行き渡る前に品薄になることがありますが、公式オンラインストアであれば再入荷のタイミングも比較的把握しやすいです。名入れやカバーの着せ替えといったカスタマイズサービスも、直営ならではの体験だと思います。自分だけの1冊に仕上げたい方や、大切な人へのプレゼントとして手帳を選びたい方には、直営店・公式オンラインストアを積極的に活用する価値があります。

上品な店内カウンターで手帳を手渡す店員と客の手元

通販は時期を問わず手帳が買える

近くに店がない、あるいは発売シーズンを逃してしまった、という場合の頼れる選択肢が通販です。楽天市場やAmazonといった総合通販サイトなら、在庫が続く限り時期を問わず手帳を探せます。

通販の強みは、なんといっても選択肢の広さです。近所の店では扱っていないサイズやシリーズまで見つかることもありますし、始まり月やレイアウトで絞り込んで比較できるのも便利なところです。レビューの件数や評価を参考にできるのも、実店舗にはない情報量だと思います。ただし紙の厚みや表紙の硬さ、リングの開きやすさなど、実際に触れてみないと分からない部分は通販の弱点でもあります。写真だけでは伝わりにくい書き味や紙の色味は、レビューのコメントや商品説明の中面画像を参考にするしかありません。

通販で手帳を選ぶときは、サイズを判型(A5・B6など)だけでなく実際の縦横mmで確認すること、始まり月を必ずチェックすること、この2点を特に意識してみてください。判型が同じでも、シリーズによって実寸が微妙に違うことがあります。また、在庫の売り切れ状況から人気の高さがある程度読み取れるので、購入前にチェックしてみるのもおすすめです。

忙しくて店舗を回る時間が取れない方や、近くに手帳を豊富に扱う店がない地域にお住まいの方にとって、通販は発売時期を過ぎてからでも入手できる貴重な選択肢になります。ブランドの公式オンラインストアであれば、限定カラーや先行予約情報もキャッチしやすいので、お気に入りのブランドが決まっている方はこまめにチェックしておくと良いかなと思います。

もう一つ通販の利点として、価格やポイント還元の比較がしやすいことも挙げられます。同じ手帳でも販売元によってポイント還元率が違うことがあるので、複数のショップを見比べてから決める、という買い方ができるのは通販ならではです。送料や到着日の目安は注文前に必ず確認しておきたいところで、特に発売直後や年末が近づく時期は、配送が混み合って通常より到着が遅れることもあります。「発売日に絶対欲しい」という場合は、店舗受け取りができるサービスや、発売前予約を受け付けているショップを探すのも一つの方法だと思います。

型がまだ決まっていない人は、まず楽天市場の手帳カテゴリをざっと眺めてみると、今どんなシリーズが動いているかつかみやすいですよ。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E6%89%8B%E5%B8%B3/
自宅のリビングで配送箱から手帳を取り出す男性の手元、夕方の室内

100均や無印良品という選択肢

ここまで紹介した場所以外にも、身近な選択肢はあります。ダイソーやセリアといった100円ショップでも手帳は扱われていて、気軽に試してみたい方や、サブの手帳として使いたい方に向いています。「ダイソーに手帳は売ってますか」という質問をよく見かけますが、扱いがあること自体は間違いなさそうです。ただしダイソー・セリアの具体的な発売時期については、メーカーのような公式発表を確認できなかったので、店舗や年によって差があるものとして捉えておくのが無難です。

100均の手帳は、コストを抑えてまずは手帳を使う習慣を試したい方や、家計簿・健康記録など特定の用途に絞ったサブの1冊がほしい方に向いています。ただし品ぞろえの入れ替わりは実店舗ブランドよりも早い印象があり、気に入ったデザインを見つけたら、そのシーズン中に確保しておくほうが安心かもしれません。

無印良品は、シンプルなデザインの手帳を定番として扱っているブランドです。先ほど触れたとおり、1月始まりだけでなく12月始まりなど複数の始まり月を継続的に展開している点が、他のブランドとは少し違うところです。無印良品らしいシンプルな作りが好みの方には、安定した選択肢になると思います。シンプルなタイプならA6判で490円からと手に取りやすく、初めて手帳を使う方にも検討しやすいブランドです。

定番から選びたい人には、書店・文具店でおなじみの高橋書店のマンスリー手帳が安心です。

ビジネス寄りの実用派なら、能率手帳でおなじみのNOLTYも定番の選択肢です。

場所と時期の目安がついたら、あとは「どの判型・どのレイアウトを選ぶか」というブランド選びの話になってきます。そのあたりは手帳のおすすめ2027|文具マニアが選ぶ後悔しない選び方のほうで、判型やレイアウト、目的別の選び方をまとめているので、まだ迷っている方はあわせてチェックしてみてください。

簡素な棚に並ぶ無地のノートと手帳、明るくミニマルな店内

まとめ|手帳の売ってる場所と発売時期

手帳が売ってないと感じたら、まず疑うべきは在庫切れではなく時期です。1月始まりなら前年の8月下旬から9月、4月始まりなら当年の1月下旬から2月、10月始まりなら前年の8月ごろ、12月始まりなら当年の8月から9月ごろというのが、2026年9月1日時点で確認できた発売時期の目安でした。特に1月始まりは高橋書店・ほぼ日手帳ともに発売日を2026年9月1日にそろえており、この時期が1年でいちばん手帳の品ぞろえが動くタイミングだと考えてよさそうです。

場所については、機能や紙質で選びたいなら文房具専門店、定番で手早く決めたいなら書店、品ぞろえを見比べたいならロフトやハンズなどの雑貨店、ブランドが決まっているなら直営店・公式オンラインストア、近くに店がないなら通販というのが、私なりの使い分けです。100均や無印良品も、気軽に試したい方やシンプルな定番が欲しい方にとっては十分に選択肢になります。始まり月と発売時期を先に押さえてから行き先を選べば、「探したのに売ってなかった」という空振りはぐっと減らせるはずです。

手帳を探すときのチェック手順

  • 欲しい手帳の始まり月を確認する
  • 今の時期がその始まり月の発売時期より前か後かを確認する
  • 機能重視か・定番重視か・品ぞろえ重視かで行き先を決める
  • 近くに店がなければ通販や公式オンラインストアを検討する

紙の書き心地にもこだわりたい方には、ミドリのMDノート ダイアリーのようなシリーズもチェックしてみてください。

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この4つの手順を踏むだけで、「どこに行けばいいか分からない」という状態からはかなり抜け出せると思います。あくまで目安なので、最終的な発売時期や取り扱いの有無は、各ブランドや店舗の公式情報で確認してくださいね。どのブランド・どの判型を選ぶか迷ったときは、この記事の前半で紹介した内部リンク先の選び方ガイドもあわせて参考にしてみてください。

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