「手帳、ダイソーで済ませたいけど正直どうなんだろう」と思っていませんか。本屋さんで手帳を買うと1,000円くらいするのに、ダイソーなら100円から300円。安いのは分かっているけど、いつまで店に並んでいるのか、セリアやキャンドゥとどう違うのか、気になりますよね。
私は普段から高橋書店やほぼ日みたいなちゃんとした手帳もチェックしていますが、100均の手帳も毎年見てます。結論から言うと、100均の手帳は「安い代わりに我慢するもの」ではなく、向いている使い方がはっきりある道具です。この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥの手帳の買い方の違いから、価格帯、サイズ、そして本体より実は使い勝手を左右する周辺小物まで、実際にオンラインストアで確認できた商品名を交えて整理していきます。
- ダイソー・セリア・キャンドゥそれぞれの手帳の買い方の違い
- 価格帯とサイズ・様式の選び方
- クリアポケットやリフィルなど周辺小物の活用法
- 100均の手帳が向く人・向かない人の見分け方
ダイソーの手帳は100均でどこまで揃う
まずはダイソーを中心に、100均の手帳がどんな価格帯・サイズ・様式で展開されているかを整理します。あわせて、セリア・キャンドゥとの扱いの違いや、この記事のいちばんの軸になる「向く使い方」の話もここでしていきます。
価格は100円から300円まで3段階
2026年9月時点でダイソーの公式オンラインストア「ダイソーネットストア」を確認したところ、スケジュール手帳のカテゴリーだけで100点以上が並んでいました。価格は100円(税込110円)が主流で、これがいちばん数が多いゾーンです。そこから一段上がって、厚手・ハードカバー仕様のダイアリーが200円(税込220円)、さらにB6サイズの一部シリーズが300円(税込330円)という価格帯になっています。
| 価格帯 | 傾向 | 確認できた商品名の例 |
|---|---|---|
| 100円(税込110円) | マンスリーのみ〜マンスリー+ウィークリーの標準タイプ | 2026年スケジュール手帳(A6、シンプル) |
| 200円(税込220円) | ハードカバー・見開き2週間のダイアリータイプ | 2027年ダイアリー(見開き2週間、ハードカバー、A6スリム、ネイビー) |
| 300円(税込330円) | B6サイズ中心。年間計画表など機能が増える傾向 | 2027年スケジュール手帳(B6、ホワイト)ほか、ブラウン・ネイビー等の色違いも同価格で展開 |
100円帯はマンスリーだけのシンプルな手帳、200円〜300円帯は年間計画表やパーソナルデータ欄、しおり紐が付いた「ちゃんとした手帳っぽい」作りになっている傾向があります。私の考えとしては、初めて100均の手帳を試すなら、まず300円クラスを1冊見てみるのがおすすめです。100円との差が分かりやすく、続けられそうかの判断材料になります。
調査した時点では2026年版・2027年版の両方がダイソーネットストアに掲載されていました。店頭の品ぞろえは店舗によって異なるため、あくまでオンラインストアで確認できた範囲の話です。年版の切り替えは9月前後に進むイメージを持っている方が多いと思いますが、公式サイトに「何月何日から切り替え」という一律の告知は見当たらなかったので、正直なところ正確な切り替え日は分かりません。気になる方は、購入直前にダイソーネットストアで実際に検索して、欲しい年版が出ているか確認するのが確実です。なお、同じ「スケジュール手帳」というカテゴリー名でも、キャラクターコラボ(ディズニー・サンリオなど)は別枠で扱われていることが多く、価格帯もほぼ100円均一で統一されている点は覚えておくと探しやすいと思います。

サイズとページ様式は何を選べばいい
ダイソーネットストアで確認できた手帳・リフィルのサイズは、A6、A6スリム、B6、A5、スクエア判のほか、システム手帳用リフィルのB6バイブル・B7ミニ6など多岐にわたります。手帳を選ぶときに悩みやすいのがここで、「とりあえず小さいのを買ったらメモ欄が足りなかった」という失敗はサイズ選びのミスマッチが原因のことが多いです。実際に商品ページを開くと「商品サイズ:18.2×12.8×1.2cm」のように具体的な寸法(縦×横×厚さ)が書かれているので、迷ったらカバンの内ポケットや使っているペンケースの寸法と見比べてから選ぶと失敗しにくいです。
ページの様式(見開きの形式)も何パターンかあります。
| 様式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| マンスリーのみ | 月間ブロックだけのシンプル構成 | 予定を書くだけで十分な人 |
| マンスリー+ウィークリー(バーチカル) | 週間ページが時間軸で縦に区切られる | 1日に複数の予定が入る人 |
| マンスリー+ウィークリー(ホリゾンタル) | 週間ページが横並びで見やすい | ざっくり予定管理したい人 |
| マンスリー+ノート | 月間ページのほかにノート欄がまとまってある | メモや日記も同じ1冊に書きたい人 |
| ビジネスダイアリー(見開き2週間) | 2週間が1見開きに収まる圧縮タイプ | 持ち歩きの薄さを優先したい人 |
私の考えとしては、まだ自分の書き方の好みが分かっていない人ほど、価格の安いマンスリー単体タイプから試すのがいいかなと思います。100円で試して合わなかったとしても、被害が小さく済みますから。逆に「スケジュールとメモを両方その場で書きたい」というタイプが分かっている人は、最初からマンスリー+ウィークリーのバーチカルかホリゾンタルを選んだほうが遠回りになりません。サイズについても同様で、バッグにいつも入れて持ち歩くならA6やA6スリムのようなコンパクト系、デスクに置いて使うことが多いならB6やA5のような書き込みスペースの広いタイプ、というふうにライフスタイルから逆算して選ぶと後悔しにくいです。

手帳はいつからいつまで店頭に並ぶ
「ダイソーの手帳はいつまで売ってる?」「いつから並ぶ?」という疑問は、検索でもよく見かける質問です。正直に言うと、ダイソーの公式サイトを見る限り、販売期間を一律に告知しているページは見当たりませんでした。これは未確認情報として扱うべきところです。
ただ、目安になる情報はあります。4月始まりタイプの手帳について「2026年3月から使い始められる」という紹介がニュースメディアの記事にありました。つまり「〇月始まり」と書かれていても、実際に使い始められるのはその前月からというケースがあるということです。また、文房具ブログの中には「在庫が少なくなってきているみたいなので、お探しの方はお早めに」と書いているものもあり、人気のデザインは早めに欠品する可能性がある点は覚えておいたほうがよさそうです。
ダイソーネットストアで実際に検索してみると、一部の商品(ペンホルダーやキャラクターものの一部)が「在庫なし」と表示されていました。オンラインストアでこの状態なので、店舗ではさらに入荷・欠品の波が大きいと考えるのが自然です。「絶対にこの時期に行けば買える」と言い切れる情報源は見つからなかったので、欲しいデザインが決まっている場合は、シーズンの早いうちに動くのが無難だと思います。私のおすすめは、実際に店舗へ行く前にダイソーネットストアで欲しい商品名を検索し、在庫表示や取り扱いの有無を先にチェックしておくことです。店舗の在庫とオンラインの在庫は必ずしも一致しませんが、少なくとも「その年版・そのデザインがまだ販売されているかどうか」の目安にはなります。また、100均各社は年に何度も新商品を入れ替える性質上、気に入ったデザインが翌年も同じ形で並ぶとは限りません。「今年これだ」と思うものに出会ったら、迷わず早めに確保しておくくらいの気持ちでいたほうが、あとで後悔しにくいと思います。
セリアとキャンドゥでは扱いが違う
100均といっても、ダイソー・セリア・キャンドゥで公式サイトの作りがまったく違うのは、実際に3社のサイトを見て意外だったポイントです。
- ダイソー:公式オンラインストア「ダイソーネットストア」で、商品名・価格・在庫状況を個別ページまで確認できる
- キャンドゥ:公式通販「Can★Doネットショップ」があり、1個から注文可能(送料は一律770円、注文確定後おおよそ2〜7日で発送)。手帳カバーなど一部の文具アイテムは通販でも見つかる
- セリア:公式サイトに「2027カレンダー&ダイアリー」という季節特集ページはあるものの、個別商品の価格や在庫を確認できる仕組みは無く、店舗検索のみ
実際にキャンドゥの公式通販で「手帳カバー」を検索したところ、「手帳カバー B6サイズ」という商品が見つかりました(2026年9月時点、表示価格110円、カートに入れて購入できる状態を確認)。今回ダイソーネットストアを確認した範囲では、キャンドゥのような「手帳カバー」という商品名の単体アイテムは見当たりませんでした。オンラインで探しやすさを比べるなら、この点はキャンドゥのほうが分かりやすいかもしれません。一方でセリアは、行ってみないと何があるか分からない、という前提で考えたほうがよさそうです。事前にオンラインで下調べしたいなら、ダイソーとキャンドゥのほうが向いています。逆に言うと、セリアには「公式サイトに載っていない掘り出し物」が眠っている可能性もあるということなので、時間があるときにふらっと立ち寄って探す楽しみ方もアリだと思います。3社をハシゴする場合は、まずダイソーとキャンドゥでオンラインの品揃えを確認してから、セリアは現地確認専用と割り切って回るのが効率的です。今回確認できたダイソー・キャンドゥの商品は、100円〜330円のレンジに収まっていました(セリアは個別価格を公式サイトで確認できていません)。「価格で選ぶ」よりも「事前に調べられるかどうか」で使い分けるのが現実的だと思います。時間が無いときはダイソーとキャンドゥだけで済ませ、休日にじっくり探したいときだけセリアにも足を延ばす、というのが私のやり方です。

100均の手帳が向く使い方と向かない使い方
ここが私の中でいちばん言いたいところです。100均の手帳は「安い代わりに我慢するもの」ではなく、向いている使い方がはっきりある道具だと思っています。具体的には、①年の途中から手帳を使い始める、②サブの手帳として試しに使ってみる、③デコやカスタムの土台にする、という3つの用途で特に力を発揮します。
逆に、私の考えとしては、毎日長く書き込む「メインの手帳」として1年間ガシガシ使うのには、正直あまり向いていないと思います。100均の紙質や綴じは価格なりの作りであることが多く、高橋書店やほぼ日のようなブランド手帳と比べると、毎日びっしり書き込んで1年間持たせる用途にはやや不安が残ります(この点は実物を検証したわけではないので、気になる方は購入前に店頭で確認してください)。あくまで一般的な目安ですが、「書く量が少ない人」「途中で乗り換える前提の人」には向き、「1冊を長く大事に使いたい人」にはブランド手帳のほうが安心だと思います。
もう少し具体的にイメージすると、たとえば10月から新しく仕事を始めた人が「年始まりの手帳を買いそびれたから、とりあえず今から使える手帳が欲しい」というケースや、「メインは紙のシステム手帳だけど、旅行用・家計簿用のサブ手帳が欲しい」というケース、「手帳デコが趣味で、失敗しても惜しくない練習用の1冊が欲しい」というケースには、100均の手帳がぴったりだと思います。反対に、毎日日記のようにびっしり文字を書き込みたい人や、1年間ずっと同じ手帳を鞄に入れっぱなしで酷使したい人は、綴じや紙の耐久を考えるとブランド手帳のほうが安心です。
私自身は実物を手元に置いて書き心地を試したわけではないので、紙の裏抜けや書き味そのものについては断定を避けます。この記事で扱っているのは、あくまでダイソー・キャンドゥの公式オンラインストアで確認できた商品名・価格・仕様までです。書き味が気になる方は、購入前に店頭で実物を見てから判断することをおすすめします。

ダイソーの手帳を活かす周辺小物とカスタム術
ここからは、この記事でいちばん伝えたい「本体より周辺小物のほうが100均の価値が高い」という話を具体的にしていきます。実際にダイソーネットストアで見つかった商品名をもとに、手帳を補強する方法をまとめました。
クリアポケットとリフィルで中身を補強
ダイソーネットストアを確認したところ、クリアポケット(穴あきタイプ)が手帳のサイズに合わせて複数展開されていました。A6サイズが35枚、B6サイズが32枚、B7サイズが40枚と、それぞれ100円(税込110円)で見つかります。手帳のリング径やサイズに合わせて選べば、レシートやシール、名刺などを挟むポケットとして使えます。
| 商品名 | サイズ | 枚数 | 価格 |
|---|---|---|---|
| クリアポケット | A6 | 35枚 | 100円(税込110円) |
| クリアポケット | B6 | 32枚 | 100円(税込110円) |
| クリアポケット | B7 | 40枚 | 100円(税込110円) |
| 日付入りリフィル(月間・週間) | B6バイブル/B7ミニ6/A5 | タイプによる | 100円(税込110円) |
リフィル系も充実していて、「日付入りリフィル」がB6バイブルサイズ・B7ミニ6サイズ・A5サイズで展開されていました。月間タイプ・週間タイプがあり、ベーシック・クラシック・厚口といったバリエーションもあります。システム手帳を使っている人はもちろん、市販の手帳のメモ欄が足りなくなったときの補充用としても使いやすいはずです。ルーズリーフ形式の「2027年ルーズリーフマンスリー(A5、シンプル)」のような商品もあったので、対応するA5サイズのバインダーやシステム手帳と規格が合えば、手帳本体とは別ブランドのリフィルを組み合わせるという使い方もできます(リフィルの互換性はリング径だけでなく、用紙サイズや穴の規格も関わるので、購入前に自分の手帳・バインダーの規格を確認してください)。「システム手帳用日付入下敷き」もB6バイブル・B7ミニ6サイズで見つかったので、リフィルを追加購入するほどではないけれど日付の目安だけ欲しい、という人には下敷きタイプも選択肢に入ります。
私の考えとしては、手帳本体を100円で試して、中身が足りなくなったらリフィルとクリアポケットで拡張するという使い方が、100均の手帳をいちばんコスパよく使う方法だと思います。本体だけで完結させようとするより、周辺小物を組み合わせる前提で選んだほうが満足度が上がります。

ペンホルダーとゴムバンドは店舗差が大きい
手帳とペンをセットで持ち歩きたい人には「ペンホルダー」の存在も気になるところだと思います。ダイソーネットストアで検索したところ、「ペンホルダー」という単体商品は確かに存在していましたが、2026年9月時点ではオンラインストアの在庫が「なし」の状態でした。ノートにペンホルダーが最初から付いているタイプ(「ノート(ペンホルダー付、72枚)」)という商品もありますが、こちらも確認時点では在庫なしでした。単体のペンホルダーにこだわらないなら、こうした一体型のタイプも選択肢に入れつつ、在庫は購入前に都度確認するのがおすすめです。
正直に書くと、手帳専用の「ゴムバンド」や「留め具」については、ダイソーネットストアで確認した範囲では、それらしい単体商品を見つけられませんでした。店舗限定で扱っている可能性は否定できませんが、この記事の時点では確認できていません。「絶対にある」とは言えないので、探している方は店頭で直接確認するか、文具売り場の店員さんに聞いてみるのが早いと思います。
もし単体のゴムバンドが見つからなかった場合は、ラッピング用の平ゴムやマスキングテープを代用品として使う方法も考えられます。100均のクラフトコーナー(手芸・ラッピング用品)まで含めて探すと、思わぬ代用品が見つかることもあります。オンラインストアで在庫が「なし」と表示されている商品でも、店舗によっては普通に棚に並んでいることがあるので、これは「ダイソーに無い」のではなく「オンラインと店舗の在庫が完全には連動していない」と捉えたほうが実情に近いと思います。同じ理由で、行きつけの店舗が近くに複数あるなら、1店舗で見つからなくても別の店舗をのぞいてみる価値はあります。私の考えでは、ペンホルダーやゴムバンドのような細かい周辺小物ほど「無いなら諦める」のではなく、「今日はたまたま無かった」くらいの温度感で構えておくと、100均巡りそのものを楽しみやすいと思います。

手帳カバーを手作りする土台にする
「手帳カバー 手作り 100均」という検索も多いのですが、これは検索数のわりに競合の少ない、狙い目のテーマだと感じています。理由は単純で、ダイソーには手帳専用カバーという独立した商品ラインがはっきりとは無く、既製品を探すより自作したほうが選択肢が広がるからです。
実際に見つかった素材だけでも、カスタムの土台としては十分です。キャンドゥの公式通販では「手帳カバー B6サイズ」という単体商品が確認できたので、B6サイズの手帳ならまずこれをベースにするのも手です。そこにダイソーのクリアポケットを重ねて貼ったり、シールでデコレーションしたりすれば、既製品には無いオリジナルの手帳カバーになります。「既製品が薄いなら自作すればいい」というのが、100均手帳ならではの遊び方だと思います。
具体的なアイデアとしては、無地のカバーにマスキングテープで縁取りをする、クリアポケットを表紙側に1枚貼ってお気に入りのシールやチケットの半券を見えるように収納する、はぎれ布や包装紙をカバーの内側に貼って裏面をデザインする、といった方法があります。いずれも100均の手芸コーナー・ラッピングコーナーで材料がそろうので、手帳本体からカバー、装飾素材まで、同じ100均でまとめて探せる可能性があるのも便利なところです。失敗しても材料費が数百円で済むので、気軽に何度でも作り直せるのも自作派には嬉しいポイントだと思います。
手帳デコの具体的なやり方(ラメマーカーを使った装飾方法や、裏写りを防ぐコツ)については、別記事の手帳デコに!ラメだけマーカーのラメコの使い方と裏写り対策をレポで詳しく書いているので、カスタムに興味がある方はあわせてチェックしてみてください。

9月始まりなど年度途中から使う探し方
年の途中から手帳を使い始めたい人にとって心強いのが、日付が固定で印字されていないタイプの手帳・ノートです。ダイソーネットストアで見つけた365日ダイアリー(100円・税込110円)は、公式の商品説明に「日付の記入欄があり、ご自由に記録することができます」と明記されていました。厚めのカバーが付いたB6サイズ相当(商品サイズ18.2×12.8×1.2cm)のダイアリーノートで、色は青・赤の展開、原産国は中国、材質は紙とのことです。
このタイプなら、9月だろうと12月だろうと、買ったその日から1日目として使い始められます。「年始まりの手帳を買いそびれた」「途中からでも手帳習慣を始めたい」という人には、こうした日付フリー系のダイアリーがいちばん相性がいいはずです。
なお、文具ブログの中には「いつからでも始められる手帳」という切り口でダイソーの商品を紹介しているところもありました。この記事では公式オンラインストアで確認できた「365日ダイアリー」を軸に紹介していますが、店舗によって置いている商品は変わるので、似たコンセプトの商品を探す際は「日付が印字されていないか」「自分で日付を書き込む形式か」を店頭でパッケージを見て確認するのが確実だと思います。逆に、あらかじめ「1月」「2月」と月が印字されているタイプの手帳を年度の途中で買うと、使わない月のページが無駄になってしまうので、年度途中から始めるなら日付フリー系を優先的に探すのが私のおすすめです。もう一つの選び方として、すでに2026年版・2027年版が並売されている今の時期なら、あえて2026年版のマンスリー手帳を選んで「残り数か月だけ使い切る」という発想もアリだと思います。100円という価格だからこそ、1年分フルに使い切ることにこだわらず、気軽に途中から手に取れるのが100均手帳ならではの強みです。

100均で足りなくなったら次に読みたい記事
ここまで紹介してきたように、100均の手帳は「年の途中から始める」「サブとして試す」「カスタムする」という用途にはすごく向いています。ただ、毎日びっしり書き込むメインの手帳として1年間しっかり使いたい、という場合は、正直なところブランド手帳のほうが安心です。
「そろそろ100均を卒業したほうがいいかも」と感じるサインとしては、①ページが足りなくなって何度も買い足している、②綴じの糊やページの端がへたってきた、③もっと自由度の高いレイアウト(バーチカルの時間軸を細かく分けたいなど)が欲しくなった、の3つが目安になると思います。逆に、①1年の途中で試しに使い始めた、②サブ手帳として気軽に使いたい、③デコやカスタムを楽しみたい、という段階なら、まだまだ100均で十分だと思います。
「じゃあ結局どんな手帳を選べばいいの」と迷ったときのために、うちのブログでは手帳のおすすめ2027|文具マニアが選ぶ後悔しない選び方で、手帳全般の選び方を整理しています。100均で物足りなさを感じてきたタイミングで読んでもらうと、次にどんな手帳を選べばいいかの判断材料になると思います。100均で試して自分の書き方の好み(マンスリー派なのかウィークリー派なのか、バーチカルが要るのか)が分かった状態で読むと、選び方の記事もぐっと理解しやすくなるはずです。
私の考えでは、100均の手帳は「本命を選ぶ前のお試し期間」として使うのが、いちばんコストパフォーマンスの良い付き合い方だと思います。いきなり2,000円・3,000円のブランド手帳を買って「レイアウトが合わなかった」と感じるより、まず100円〜300円の100均手帳でマンスリー派かウィークリー派か、バーチカルの時間軸が必要かどうかを試してから、本命の1冊にお金をかけるほうが失敗が少ないです。この記事で紹介した周辺小物(クリアポケット・リフィル)は、100均を卒業してブランド手帳に移った後も、手帳のサイズさえ合えば引き続き使い回せるので、無駄になりにくいのもポイントです。
まとめ|ダイソーの手帳は100均でこう選ぶ
ダイソーの手帳は100均でも100円から300円までの価格帯があり、サイズも様式もかなり幅広く揃っています。セリアは店頭確認が基本、キャンドゥは公式通販で一部商品を確認できるという違いも、実際に見ると面白いポイントでした。
| 知りたいこと | この記事の結論 |
|---|---|
| 価格帯 | 100円・200円・300円の3段階(税込110〜330円) |
| 3社の違い | ダイソー・キャンドゥはオンラインで下調べ可、セリアは店頭確認が基本 |
| 向く使い方 | 年の途中から始める/サブ手帳/カスタムの土台 |
| 向かない使い方 | 毎日びっしり書く1年間メインの手帳 |
| 周辺小物 | クリアポケット(A6/B6/B7)とリフィルで拡張するのが本命 |
私の結論としては、100均の手帳は「安い代わりに我慢するもの」ではなく、年の途中から始めたい人、サブの手帳を試したい人、カスタムの土台にしたい人に向いた道具です。逆に、毎日長く書き込むメインの手帳として使うなら、紙質と綴じの耐久を考えて、価格なりの割り切りが必要だと思います。本体だけで完結させず、クリアポケットやリフィルといった周辺小物を組み合わせて使うのが、ダイソーの手帳をいちばん活かすコツです。気になる商品があれば、購入前に公式オンラインストアや店頭で最新の在庫・価格を確認してみてください。
最後にもう一度だけ強調しておくと、この記事で紹介した価格・商品名・在庫状況は、あくまで2026年9月時点でダイソーネットストアとCan★Doネットショップの公式ページを確認したものです。100均は商品の入れ替わりが早いジャンルなので、実際に買いに行くタイミングでは商品名やデザインが変わっている可能性があります。「この記事に書いてあった商品が無い」ということも十分あり得るので、その場合は似た価格帯・似たサイズの代替品を探す、くらいの柔軟さで店頭に向かってもらえたらと思います。年の途中からでも、サブとしてでも、まずは100円から試してみる。そのくらい気軽な気持ちで手帳を始められるのが、100均のいちばんの魅力だと私は思っています。
