万年筆は左利きでも使える?引っかからない書き方のコツと選び方

本記事は広告(アフィリエイトプログラム)を利用しており、リンク経由で商品が購入されると当サイトが収益を得ることがあります。
白木の書斎机を真上から見下ろし、キャップを外した濃紺の万年筆と左右に開いたノートを並べた静物

左利きだと万年筆は使いにくいのではないか、ペン先が紙に引っかかってインクがかすれるのではないかと不安になりますよね。書いたばかりの文字を手でこすって汚れる心配もあり、「万年筆に憧れはあるけれど、左利きだから無理かも」とためらってしまう人は少なくありません。

万年筆を左利きで使うときの書き方や持ち方を調べてみても、普通の万年筆で書けるという声もあれば、左利き用のおすすめモデルを選んだほうがいいという意見もあります。ガラスペンや高級ボールペン、速乾で知られるエナージェルなど、左利きでもストレスなく書ける筆記具を幅広く探している人もいるでしょう。

先に私の結論をお伝えすると、左利きでも万年筆は問題なく使えます。つまずく原因は「押し書き」と「書いた字を手でこする」の2つだけです。前者はペン先を寝かせて横や下から書く持ち方か左利き用ペン先で対処でき、後者は乾きやすいインクと紙の組み合わせで解決できますよ。最初の1本には、ラミーのサファリのように左利き用ペン先が用意された入門機を選ぶのが無難かなと思います。

この記事では、各メーカーや専門店の公式情報をもとに、左利きが万年筆で引っかからない持ち方の工夫を整理しました。乾きやすいインクと紙の選び方から、左利き用万年筆やガラスペン・速乾ボールペンまで順番に見ていきましょう。

  • 左利きが万年筆でつまずく「押し書き」と「手の汚れ」の仕組みと解決策
  • ペン先が引っかからない持ち方と手の位置・紙の角度を調整するコツ
  • 手でこすって汚れるのを防ぐインク・字幅・紙・吸い取り紙の選び方
  • ラミーのサファリなど左利き用万年筆とガラスペン・速乾ボールペンの比較
目次

万年筆は左利きでも使える|書き方と手の汚れ対策

左利きにとって万年筆のハードルが高く感じられるのは、横書きで左から右へペンを動かすときに特有のトラブルが起きやすいからです。ただ、原因は大きく2つに分かれており、それぞれ対処のしかたがはっきりしています。まずは2つの原因を切り分けたうえで、今日から試せる持ち方とインク・紙の工夫を見ていきましょう。

押し書きの引っかかりと手の汚れは別の問題

「左利きに万年筆は向かない」と言われる理由をひもとくと、原因は1つではありません。横書きで左から右へペン先を動かすときに起きる「押し書きによる引っかかり・かすれ」と「書いた文字を手でこする汚れ」という2つの別問題が重なっています。ここを切り分けて考えると、自分がどこを対策すればいいのかがすぐに見えてきますよ。

ペン先を前へ押し進める「押し書き」の仕組み

1つ目の「押し書き」は、万年筆のペン先の構造に関わる問題です。万年筆は金属のペン先の中央にある細い溝(切り割り・スリット)を伝って、毛細管現象でインクが紙へ流れ出る仕組みになっています。基本的にはペン先を進行方向へ引いて動かす「引き書き」のときに、左右のペン先が適度に紙面へ密着し、インクがスムーズに出るよう設計されているわけです。

右利きで左から右へ横書きするときは、自然とこの引き書きの動きになります。ところが左手で左から右へ横書きをすると、ペン先を前へ押し進める「押し書き」の動きが中心になりますよね。ペンを立てて強い力を入れたまま前へ押すと、金属の先端が紙の繊維に引っかかってカリカリと鳴ったり、スリットが紙面から浮いてインクが途切れたりしやすくなります。

乾く前のインクを左手が通過する「スマッジ現象」

2つ目の「手の汚れ(スマッジ)」は、インクが乾くまでの時間と左手の通り道の問題です。水性インクを使う万年筆は、油性ボールペンに比べると紙へ染み込んで乾くまでに少し時間がかかります。左から右へ書き進める横書きでは、書いたばかりのまだ乾いていない文字の上を、左手の小指側(側面)がすぐ後ろから追いかけながら通過することになります。

乾ききる前のインクに手の側面が触れると、手が黒く汚れるだけでなく、紙の上の文字もこすれて横へ伸びてしまいます。ペン先の引っかかりは「ペンの角度とペン先の形」の問題であるのに対し、手の汚れは「手の位置とインクの乾く速さ」の問題なので、対策のアプローチも別々に分けるのが近道です。

左利きがつまずく問題起きる理由主な解決アプローチ
① 押し書きで引っかかる・かすれる引き書き前提のペン先を前へ押し進めるため、紙の繊維に引っかかりスリットからインクが出にくい・筆圧を抜いてペン先を寝かせ、横や下から書く
・左利き用ペン先(LHなど)や丸みのある中字・細字を選ぶ
② 書いた字を手でこすって汚れる乾く前のインクの上を左手の側面が通過してこすってしまう・手を文字の下側に置くか、紙を少し傾ける
・乾きや定着が早いインク・紙・吸い取り紙を使う

日本語の縦書き(上から下へペンを引く動き)であれば、左利きでも引き書きになりやすいうえ、次の行が左へ進むため手が汚れにくくなります。横書きで使う場合も、上の表のように2つの原因を分けて対策すれば、左利きでも万年筆を気持ちよく使えますよ。万年筆がインクを紙へ伝える基本構造やボールペンとの違いは、万年筆とは何か?仕組みとボールペンとの違い・値段を徹底解説で詳しく紹介しています。

押さえておきたいポイント

  • 左利きの万年筆の悩みは「押し書きの引っかかり」と「手でこする汚れ」の2つだけ
  • 押し書きは「持ち方の工夫」か「左利き用ペン先」で解決できる
  • 手の汚れは「手の位置」と「インク・字幅・紙・吸い取り紙」の組み合わせで防げる
リビングの窓辺のテーブルで、左手に濃紺の万年筆を持ち開いたノートを前に正面を向く女性

左利きの万年筆の持ち方は寝かせて軽く

手持ちの万年筆や一般的な入門機を左手で使うとき、最初に意識したいのが「筆圧を抜いてペン先を少し寝かせること」です。押し書きでカリカリと紙に引っかかる原因の多くは、ボールペンと同じ感覚でペンを立てて紙に押しつけていることにあります。

軸を少し寝かせてペンの重みで滑らせる

普段よく使う油性ボールペンは、先端の小さなボールを紙に押しつけて転がす構造のため、ペンを立てて筆圧をかける習慣がついている人が多いです。その力加減のまま左手で万年筆を前へ押すと、金属のペン先の尖った角が紙の表面を引っ掻いてしまいます。パイロットの公式FAQでも、万年筆は筆圧をほとんどかけなくてもインキがしみ出して書けるため強い筆圧は不要であり、あまり強い筆圧はペン先の切り割りを広げてしまう可能性があると注意喚起されています。

万年筆を持つときは、紙に対して軸をボールペンのときより少し寝かせてみてください。親指・人差し指・中指の3本で軽く支え、ペンの後ろ側を親指と人差し指の付け根のくぼみへゆったり預けると、自然と軸が寝た角度になります。ペン先の一番尖った先端ではなく、先端の裏側にある丸みを帯びた部分(ペンポイントの腹)を紙へそっと触れさせるイメージです。

指先にギュッと力を込めず、ペン自体の重みだけで紙の表面を撫でるように滑らせると、前へ押し出す方向でも引っかかりが大幅に減りますよ。試しにペンの後ろ端をつまんで紙の上を軽く引きずってみると、力を入れなくてもスッと線が引ける感覚がつかみやすいでしょう。

左右のペンポイントが均等に紙へ当たる向きを探す

軸を寝かせる角度とあわせて確かめたいのが、ペン先の向き(軸の回転角度)です。パイロットの公式FAQでは、書き始めの文字が欠けてしまう原因として、無意識にペンをひねって持ち、片側のペン先が浮いた状態になって紙にインキを伝えられないことが挙げられています。万年筆は左右に分かれたペンポイントの両方が紙に均等に触れているときに、真ん中の切り割りからインクがスムーズに流れます。

一般的な右利き向けの解説では「ペン先の刻印(模様)がある面を真上に向ける」と案内されることが多いです。ただ、左手で横書きをするときは手首の角度が右利きとは異なるため、真上に向けたままだと片側のペンポイントだけが紙に強く当たってしまうことがあります。左利き向け道具の専門店の解説などでは、右利き基準の向きに縛られすぎず、自分の握り方に合わせてペン先の面がやや手前(自分側)や外側を向くように少しだけ回転させ、一番引っかからずインクが出る角度を探す方法も紹介されています。

左手で引っかからない持ち方のチェック項目

  • 指先の力を抜き、紙に対して軸を少し寝かせて持っているか
  • ペン先の尖った角ではなく、裏側の丸い腹(ペンポイント)が紙に触れているか
  • 左右のペンポイントが片浮きせず、両方とも均等に紙面へ接地しているか

まずは基本の持ち方とインクの入れ方を万年筆の使い方|インクの入れ方と書き方は2つだけ守ればいいで確認したうえで、いらない紙に横線や丸を書きながら自分の左手にしっくりくる角度を微調整してみてください。

図書室の机で左手に濃紺の万年筆を浅い角度で寝かせて持ち、白い紙に線を引く男性の左横顔と手元

左利きの書き方は手の位置と紙の角度を調整

ペン先を寝かせることとあわせて見直したいのが、「書いている文字に対して左手をどこに置くか」と「机の上でのノートの傾き」です。ここを少し変えるだけで、押し書きの引っかかりと手の汚れの両方を同時に減らせます。

左利きの3つの筆記スタイルと万年筆との相性

左利きのペンの持ち方・手の置き方は、大きく分けて「アンダーライター」「サイドライター」「オーバーライター」の3つに分類されます。それぞれの特徴と万年筆での書きやすさを整理しました。

筆記スタイル手の位置と動かし方押し書きの避けやすさ手の汚れにくさ
アンダーライター
(下から添える)
手首を曲げず、書いている行の下側に手を置く引き書きに近い角度になり引っかかりにくい書いた文字の上を手が通りにくいため汚れにくい
サイドライター
(真横から添える)
書いている行の真横に手を置き、左から右へ進めるペンを寝かせれば引っかかりは抑えられる行を進むと小指側が文字に触れやすい
オーバーライター
(上から巻き込む)
手首を内側に曲げ、行の上側からペン先を下ろす押し出す角度がきつくなり引っかかりやすい手首や手の側面が乾く前の行に触れやすい

万年筆と一番相性がいいのは、書いている行の下側に手を置く「アンダーライター」です。ペン先が斜め下から文字へ入るため、左から右へ進む横書きでもペン先を引く動きに近づきやすいとされています。書いたばかりの文字のすぐ下を左手が移動していくので、乾いていないインクに小指側が触れて汚れにくくなります。

反対に、手首を内側にくるっと曲げて上から書く「オーバーライター(フック持ち)」や、行の真横に手を置く「サイドライター」は、書いている文字が見えやすいメリットがある反面、万年筆ではペン先を前へ突き刺す角度になりやすく、乾く前の文字を手でこすりやすい傾向があります。

ノートや紙を少し時計回りに傾けて置く

「普段はサイドライターやオーバーライターで書いていて、いきなり手の形を変えるのは難しい」と感じる人も多いですよね。長年の持ち方を無理に直そうとすると手が疲れてしまいます。そんなときは、手の握り方を変えるのではなく、机の上のノートや紙を時計回りに少し傾けて置いてみてください。

紙を時計回りに傾け、ノートの位置を体の正面よりほんの少し左側に置くと、左手の形は普段のままでも、紙の罫線に対しては手が下側(アンダーライターの位置)へ自然に入ります。手首を窮屈に曲げなくても肘から先を楽に動かせ、ペン先を手前方向へ引きやすくなるのが利点です。書いた文字と手の側面の間に自然と隙間ができるため、インクのこすれも無理なく防ぎやすくなりますよ。

カフェの窓際席で少し傾けたノートの下側に左手を添え、濃紺の万年筆を持つ女性を左肩越しに見た場面

手が汚れるときのインクと字幅の選び方

手の位置や紙の角度を工夫しても、改行のタイミングや長い文章を書く場面では、左手が文字に触れてしまうことがあります。そこで頼りになるのが、紙の上で早く落ち着くインクと字幅の選び方です。

ここでひとつ押さえておきたいのは、主要メーカーの万年筆用インクには、公式カタログや製品ページで「速乾インク」と明記している定番商品はほとんどないという点です。「速乾」という言葉だけで探すのではなく、インクの性質(浸透の早い染料か、表面定着に強い顔料か)と字幅の組み合わせで選ぶのが確実な対策になります。

浸透が早い実用染料インクと定着に優れた超微粒子顔料インク

左利きの横書きで手の汚れを減らしたいときに候補になるのは、次の2つのタイプのインクです。

  • パーカー「クインク(QUINK)」(水性染料インク):「クイック(quick)」と「インク(ink)」を組み合わせた名称で、速乾性を意図して開発された歴史ある実用インクです。海外製インクのなかでもサラッとした粘度で、紙の繊維へ比較的早く浸透します
  • セーラー万年筆「極黒(きわぐろ)」「青墨(せいぼく)」・プラチナ万年筆「カーボンインク」(超微粒子顔料インク):染料のように紙の奥へ染み込むのではなく、微細な顔料粒子が紙の表面繊維に定着するインクです。公式に速乾表記があるわけではありませんが、一度乾いたあとは水に強く、にじみにくいという実用上の強みがあります

書いてすぐ次の語へ進むときの乾きやすさを重視するなら実用染料インク、前の行や書き終えた部分に左手が触れたときの色移り・にじみを防ぎたいなら超微粒子顔料インク、という基準で選ぶと使い分けやすいですよ。カートリッジインクは各メーカーの独自規格が多いため、手持ちの万年筆と同じメーカーのものを選ぶか、コンバーター(吸入器)を使ってボトルインクから吸入してください。他社製インクを使う場合は、万年筆とインク双方のメーカーの案内を確認すると安心です。

顔料インクは乾いたあとの耐水性に優れる反面、ペン先の中で乾いて固まると水だけでは落ちにくくなります。毎日少しずつ使うか、定期的に水やぬるま湯で洗浄する習慣をつけると安心です。インクが固まって出なくなったときの洗い方は、万年筆のインクが出ない原因と直し方|新品・久しぶりと洗い方で詳しく解説しています。

字幅はインクの吐出量が少ない細字(F)が扱いやすい

インクが乾くまでの時間は、ペン先の太さ(字幅)によっても大きく変わります。太字(B)や中字(M)は1画あたりのインク吐出量が多いため、万年筆らしいインクの濃淡がきれいに楽しめる反面、紙の上で乾くまでに時間がかかります。

反対に細字(F)や極細(EF)は出るインクの量が少ないため、短い時間で乾きやすいのがメリットです。ただ、極細(EF)はペン先が鋭く押し書きで紙に引っかかりやすい面があるので、引っかかりにくさと乾きの早さを両立しやすい「F(細字)」を基準に選ぶとバランスがとれますよ。同じ「F」表記でも、ドイツ製などの海外メーカーは日本のメーカーより一回り太め(国産の中細MF〜中字Mに近い太さ)に作られていることが多いため、インクの出方や線幅の違いも頭に入れておくと選びやすいでしょう。

インクが乾きやすい紙と吸い取り紙の使い方

インクの乾き方や手の汚れやすさは、万年筆本体だけでなく「書く紙の性質」と「補助道具」でも大きく変わります。インクを替える前に、普段使っているノートや手帳の紙も見直してみましょう。

インクが表面に残りやすいコート紙やツルツルしすぎた紙を避ける

同じ万年筆とインクを使っていても、チラシの裏や表面がコーティングされたツヤのある塗工紙、インクを強く弾く手帳用紙に書くと、インクが繊維の中へ染み込まずに表面へ水滴のように残ってしまいます。すると数十秒経っても乾かず、左手が通過したときにそのまま黒く伸びてしまいます。

反対に、一般的なコピー用紙や安価なノートはインクを素早く吸い込むものの、繊維に沿ってインクが広がる「にじみ」や、インクがページの裏側まで染み出る「裏抜け」が起きやすいのが難点です。左利きの押し書きでは、ザラついた紙だとペン先が繊維を拾って引っかかりやすくなる点にも気をつけたいところですね。

左利きで万年筆を使うなら、表面が滑らかでペン先が引っかかりにくく、かつインクを適度に受け止めてくれる万年筆向けの用紙(ミドリ「MDペーパー」やマルマン「ニーモシネ」など)を選ぶと、にじみや裏抜けを抑えつつ書きやすくなりますよ。万年筆で書いてもにじみにくく扱いやすいノートや紙の選び方は、万年筆でノートがにじむ原因は紙|裏抜けしないノートと手帳の選び方にまとめています。

吸い取り紙(ブロッター)を1枚挟んで余分なインクを吸い取る

乾きにくい紙に書くときや、サイドライター・オーバーライターでどうしても左手が文字の上を通るときに役立つのが「吸い取り紙(ブロッター)」です。万年筆の余分なインクを素早く吸い取る専用の紙で、書いた直後の文字の上からポンと軽く押さえるだけで、表面に残ったインクを取り除けます。擦らずに真上から押さえるのが文字をにじませないコツです。

  • コクヨ「吸取紙(シム-1N)」:60×227mm・16枚入(メーカー希望小売価格は税抜215円)。手頃な価格で試せるシートタイプですが、公式サイトでは「在庫限り終了予定」と案内されています
  • 持ち手付きのブロッター:吸い取り紙を木製などの台に巻き付けて、ゆりかごのように転がして押さえる道具。机で長く書く人向けで、文具店の万年筆売り場で見かけます

左利きに便利な吸い取り紙の2つの使い方

  • ページを閉じる前・改行時の吸い取り:書き終えた行の上から軽く押さえて余分なインクを吸い取り、左手や向かいのページへの色移りを防ぐ
  • 左手の下に敷く「当て紙」として使う:シートタイプの吸い取り紙を1枚、手帳やノートのしおり代わりに挟んでおき、書くときに左手の下へ敷く。乾く前の文字に手が直接触れるのを防げるだけでなく、手の皮脂や汗が紙に付いてインクを弾くのも防げる
サンルームの麻のテーブルを真横から接写し、開いたノートと吸い取り紙、濃紺の万年筆を並べた静物

万年筆の左利き用とほかの筆記具の選び方

持ち方やインク・紙の工夫とあわせて、ペンそのものを左利きに合うモデルから選ぶと失敗が少なくなります。万年筆には左利きの押し書きを想定して作られた「左利き用ペン先」のモデルがあるほか、一般的な入門機でも選び方のコツを押さえれば快適に使えます。ここからは、最初の1本に向く左利き用万年筆から、よく比較されるガラスペンや速乾ボールペンまで具体的な選び方を見ていきましょう。

左利き用万年筆のおすすめはサファリなどの入門機

私の考えとしては、左利きで最初の1本を選ぶなら、左利き用ペン先が用意されている入門機(ラミー サファリなど)から始めるのが一番無難かなと思います。持ち方に慣れれば普通の万年筆も使えますが、最初のうちは道具側で「押し書きの引っかかり」を減らしてくれるモデルを使ったほうが、万年筆ならではの軽い書き味を実感しやすいからです(手の大きさや握り方の癖によって合う軸は変わるため、あくまで選ぶ際の目安として考えてください)。

ラミー「サファリ」左利き用ペン先(LH)

左利き用万年筆の定番として世界中で選ばれているのが、ドイツのLAMY(2024年より三菱鉛筆グループ)の入門機「ラミー サファリ(LAMY safari)」にラインナップされている左利き専用ペン先「LH(Left-Handed)」です。

サファリのLHニブは、左利きがペン先を前へ押し進める角度でも紙に引っかからずスムーズにインクが出るよう、先端のペンポイントが丸く研がれています。LAMY公式のペン先ガイドでも、LHはM(中字)と同じ「丸く研いだペン先(Rounded nibs)」の仲間として、左利き向けに最適化したペン先と説明されています。

サファリには親指と人差し指を添える位置をガイドする「くぼみ(三角系グリップ)」がありますが、くぼみ自体は左右対称に作られています。手首を曲げないアンダーライターやサイドライターなら左手でもそのまま自然に握れますよ。ラミーのスチールペン先(Z50)はペン先だけを引き抜いて交換できる構造なので、最初はLHニブで慣れてから細字(F)や極細(EF)に付け替えたり、気に入った限定カラーの軸にLHニブを装着したりして楽しむことも可能です。

最初の1本として押し書きでの引っかかりにくさを優先したい人には、左利き専用ペン先を搭載した「ラミー サファリ LH」が選びやすい定番モデルです。ただ、国内の通販ではLHの完成品や替えペン先が品切れになっていることもあるので、購入前に販売店で在庫を確かめてください。

ペリカン「ペリカーノ・ジュニア(L)」

2,000円台の手頃な予算から左利き専用モデルを試したい人には、ドイツの老舗ペリカン社の学童・入門用万年筆「ペリカーノ・ジュニア」の左利き用(L)があります。右利き用とは別に左利き用が用意されているので、販売店で「L」の表示を確かめて選んでください。

子ども向けの入門万年筆として作られているので、軽くて扱いやすく、左利きの初心者が最初に試す1本にも向いています。

文具店の売り場通路で、左手に濃紺の万年筆、右手にキャップを持ってペン先を見る女性を斜め下から捉えた場面

カクノ・プレピーを左利きで使うなら

文房具店や書店で手軽に買える1,000円前後の国産入門機、パイロットの「カクノ(kakuno、希望小売価格は税込1,100円)」や、プラチナ万年筆の「プレピー(preppy、`PSQ-300`:税込660円)」が気になっている人も多いでしょう。これらに左利き専用のペン先はありませんが、選ぶ字幅とグリップの特徴を押さえれば左利きでも十分に活躍します。

字幅は極細(EF)を避けて「F(細字)」か「M(中字)」を選ぶ

カクノやプレピーを左利きで使うときに一番気をつけたいのは、ペン先の太さ(字幅)です。手帳に小さく書きたいからといって最初から「極細(カクノのEF、プレピーの02)」を選ぶと、ペン先の先端が針のように細く鋭いため、左利きの押し書きでは紙の繊維を拾ってカリカリと引っかかりやすくなります。

最初は、引っかかりにくさとインクの乾きの早さのバランスがとれた「F(細字、プレピーなら03)」か、ペンポイントの先端に丸みがあって滑らかに動かせる「M(中字、プレピーなら05)」を選ぶのが無難です。ノートや手帳の罫線に普段のメモを書き留めるなら乾きが早い「F(03)」、アイデア出しや手紙など少し大きめの文字をゆったり書くなら一番引っかかりにくい「M(05)」、という基準で選ぶと失敗しにくいですよ。

三角グリップの「カクノ」と丸軸の「プレピー・ライティブ」の違い

もうひとつの選び分けのポイントは、指が触れるグリップ(首軸)の形です。カクノは親指・人差し指・中指が自然に収まる「なだらかな三角形グリップ」を採用しており、基本的には右利きの標準的な持ち方でペン先の「えがおのマーク」が上を向くように作られています。アンダーライターで素直に握る人には持ちやすい反面、手首の角度に合わせてペン先の向きを少し回して調整したい人には、三角形の角や面が指に当たって気になることがあります。

自分の握り方に合わせてペン先の回転角度を自由に微調整したい左利きの人には、グリップにくぼみのない丸軸モデルのほうが持ち方の自由度が高くて扱いやすいです。丸軸の入門機なら、プラチナの「プレピー(税込660円)」や、パイロットの「ライティブ(LIGHTIVE、`P-FLT-1`系:税込2,750円、字幅はFとM)」が好相性ですよ。

国産入門機を左利きで選ぶときの目安

  • パイロット「カクノ」(税込1,100円〜):手首を曲げないアンダーライターで、三角形グリップのガイドに沿って素直に持ちたい人向け(字幅はFかM)
  • プラチナ「プレピー」(税込660円):くぼみのない丸軸でペン先の向きを自由に微調整したい人や、まずは1,000円以下で気軽に試したい人向け(字幅は03か05)
  • パイロット「ライティブ」(税込2,750円):丸軸の自由度と落ち着いたデザインを両立し、仕事や外出先でも使いたい人向け(字幅はFかM)

本格的な万年筆ならレフティやWAも候補

「仕事や趣味で長く使える本格的な金ペン(14金・18金などのペン先)を左利きで使いたい」「左利きの大切な人へ特別な1本を贈りたい」という場合には、国内メーカーの左利き向け調整モデルや特殊ペン先が候補に入ります。金ペンはスチールペン先に比べて素材自体にほどよい弾力(しなり)があり、筆圧をかけなくても紙へ吸い付くような柔らかい書き味を楽しめるのが醍醐味です。

セーラー万年筆「プロフィット レフティ」

「レフティ(左利き用)」の名を冠した本格的な金ペンモデルを出しているのがセーラー万年筆です。左利き特有の「横から押すような筆記」でも紙に引っかからずインクが途切れにくいよう、ペンポイントの先端が左利き専用に調整されています。

現行カタログでは、18金大型ペン先を搭載した「プロフィット 18 レフティ(品番 `11-1852`、2026年3月発売、希望小売価格は税込66,000円)」がラインナップされています。字幅は細字・中細・中字・太字(税込66,000円)とズーム(税込68,200円)から選べ、左利き用でも用途に合わせて太さを選べるのが強みです。

パイロット「カスタム742/743」の特殊ペン先「ウェーバリー(WA)」

パイロットの本格万年筆「カスタム742(`FKK-2000R` 系、10号ペン先:WAは希望小売価格税込49,500円)」および「カスタム743(`FKK-3000R` 系、15号ペン先:WAは税込60,500円)」で選べる特殊ペン種「WA(ウェーバリー)」も、左利きから高く評価されている14金ペン先です。「左利き専用」という名称ではありませんが、ペン先の先端がわずかに上向きへ反り上がった独自の形状をしています。

先端が上へ反っているため、ペンを立てて持っても寝かせて持っても、さらには押し書きや斜め方向へ動かしても、常に丸みを帯びたペンポイントの腹が紙に当たります。筆記角度や動かす方向を選ばず滑らかに書けるため、持ち方の癖がある左利きの人にも頼もしい1本です。ここまで紹介した主要モデルの仕様と価格の目安を表にまとめました。

製品名・メーカー左利き向け仕様・推奨字幅ペン先材質・グリップの特徴希望小売価格の目安(税込)
ラミー サファリ
(LAMY)
LH(左利き用・中字M相当)
※ニブ単体交換も可
スチールペン先
左右対称のくぼみ付きグリップ
販売店でご確認ください
ペリカーノ・ジュニア
(ペリカン)
L(左利き用・初心者向け中字相当)スチールペン先
左手用に成形されたラバーグリップ
販売店でご確認ください
カクノ / プレピー
(パイロット / プラチナ)
専用ニブなし
F(細字・03)またはM(中字・05)が無難
スチール(ステンレス)ペン先
カクノは三角系、プレピーは丸軸
カクノ:1,100円〜
プレピー:660円
カスタム742 / 743
(パイロット)
WA(ウェーバリー)
先端が上向きに反り角度・方向を問わない
14金(10号 / 15号)
癖のない丸軸ボディ
カスタム742:49,500円
カスタム743:60,500円
プロフィット 18 レフティ
(セーラー万年筆)
レフティ(左利き専用調整)
細字 / 中細 / 中字 / 太字 / ズーム
18金・大型
丸軸ボディ
66,000円
(ズームは68,200円)

フリマサイトなどで中古の万年筆を見かけることもありますが、万年筆のペン先には前の持ち主の書き癖(右利きでの摩耗やスリットの開き)が残っていることがあります。左利きの最初の1本には、ペンポイントの状態が整っている新品を選ぶほうが安心です。各モデルの国内取扱状況や品番、価格は改定されることがあるため、正確な情報は各メーカーの公式サイトでご確認ください。

淡いベルベットの展示トレイに置かれた濃紺の万年筆のペン先とキャップを、低い斜めから拡大した静物

ガラスペンは左利きでも使える?

万年筆とあわせて「ガラスペンは左利きでも使えるのか、左利き用のガラスペンはあるのか」と探している人も多いですよね。結論から言うと、ガラスペンは左利き用を探す必要がなく、一般的な市販のガラスペンであれば左利きのままでも使いやすい構造になっています。

ペン先に表裏や向きがないため360度どの方向にも書ける

ガラスペンが左利きでも使いやすい理由は、ペン先の構造にあります。万年筆は金属の板に1本の切り割りを入れて先端を研ぎ出しているため、紙に当てる表裏や向きの制約があります。それに対してガラスペンは、丸みを帯びたドーム状のペン先の周囲に何本もの細い溝がらせん状に彫られており、その溝に毛細管現象でインクを吸い上げて保持する仕組みです。

ペン先の全周(360度)に同じように溝が刻まれているため、そもそもペン先に「表」や「裏」がありません。上下左右どの方向へペンを動かしても、どんな向きで軸を握っても均等にインクが紙へ下りてきます。左利きの横書きでペン先を前へ押し進める動きになってもインクが途切れにくく、書きながら指先でペンを少しずつ回転させると、溝に残ったインクを無駄なく使って長く書き続けられるのもガラスペンならではの良さです。

ガラスペンを左利きで使うときの注意点

左利きでガラスペンを楽しむときには、気をつけたい点が2つあります。1つ目は「筆圧を抜いて少し寝かせること」です。ガラス製のペン先は摩耗に強く硬い反面、強い一点荷重や衝撃に弱い性質を持っています。ペンを垂直近くまで立てて強い力で押し書きをすると、先端が紙の繊維に引っかかったり、微細な先端が欠けたりする原因になりかねません。紙に対して少し寝かせ、ペンの重みだけで表面を滑らせるように書いてみてください。

2つ目は「インクのつけすぎと乾き待ち」です。ガラスペンはペン先をインク瓶に直接浸して使うつけペン式のため、浸けた直後は1画あたりのインク量が万年筆より多めに出ることがあります。瓶から引き上げるときに瓶の口で余分なインクをそっと落としてから書き始め、手を文字の下側(アンダーライター)に置くか、吸い取り紙を1枚添えると手が汚れませんよ。

左利きでの万年筆とガラスペンの違い

  • ペン先の向き:万年筆は表裏と角度の調整が必要だが、ガラスペンは360度向きを問わず書ける
  • 持ち運びと用途:万年筆はカートリッジ等で持ち歩けるが、ガラスペンはインク瓶に浸すため自宅の机でいろんな色のインクを少しずつ楽しむ用途に向く

ガラスペンが書ける詳しい仕組みや、ペン先を傷めない基本的な使い方は、なぜ書ける?ガラスペンの仕組みと初心者向けの使い方を解説でわかりやすく解説しています。

自室の木製窓辺を斜め上から見下ろし、透明なガラスペンと青いインクの小瓶、白い便箋を並べた静物

左利きの高級ボールペンにもエナージェル

「仕事や外出先の素早いメモ、あるいは贈り物として、万年筆よりも手軽に左利きで使えるボールペンや高級ボールペンも知っておきたい」という人も多いでしょう。一般的な油性ボールペンや一部のゲルインキペンは、左利きの押し書きになるとペン先のボールがうまく回転せず、インクがかすれたり途切れたりすることがあります。かといって乾きの遅い水性ペンを選ぶと、左手でこすって汚れてしまいますよね。

公式に「汚れにくい速乾性」を明記するぺんてる「エナージェル」

そこで左利きのボールペン選びで第一候補になるのが、ぺんてるのゲルインキボールペン「エナージェル(ENERGEL)」シリーズです。ぺんてるの公式ページでも「スッと書けて、サッと乾く」「汚れにくい速乾性 紙に素早く浸透し、優れた速乾性を発揮するエナージェルインキは、筆跡で手を汚しにくいインキです」と、メーカー公式に「速乾性」が明記されています。

ペン先から出るときにゲルから液体へ素早く変化する低粘度の水性染料ゲルインキを採用しているため、筆圧をかけない軽い押し書きでもスルスルと濃く書けて、紙へ素早く染み込んで乾きます。普段使いなら標準モデル(`BLN75` など)や、クリア軸で10色のインキ色を楽しめる「エナージェル インフリー(`BLN75TL` など、0.4mm / 0.5mm / 0.7mm、希望小売価格の目安は税込275円、替芯は税込99円)」が手に取りやすいですよ。ただし、いくら速乾性に優れたインキでも、書いた直後に間を置かず指や手が触れれば汚れることはあるため、ツルツルした紙を避けたり手の位置を少し下げたりするとより安心です。

左利き向けの高級ボールペンなら金属軸の「フィログラフィ」

ビジネスシーンで使える1本や、左利きの人へのプレゼントとして「高級ボールペン」を探しているなら、エナージェルシリーズの金属軸・回転繰り出し式モデル「エナージェル フィログラフィ(品番 `BLN2005`、希望小売価格は税込2,420円)」が好相性です。

落ち着いた金属ボディの上質な外観でありながら、中身の芯には普段使いのエナージェルと同じ速乾インキ(標準替芯 `XLRN5` など、0.3mm〜1.0mmの5つのボール径が使える、税込99円)がそのまま入っています。「見た目はきちんとした高級ボールペンなのに、左利きの押し書きでもかすれにくく手が汚れにくい」という条件を1本で満たせるのが強みです。三菱鉛筆「ジェットストリーム プライム」のような低摩擦油性の高級ボールペンを選ぶ場合は、0.38mmや0.5mmの極細径よりも、太めの「0.7mm」のほうが書き心地を試しやすいですよ。

ビジネス用の1本や左利きの人への贈り物として、上質な金属軸と速乾インキの書きやすさを両立したい人には「エナージェル フィログラフィ」が向いています。

BUNGU便
¥1,885 (2026/10/27 06:26時点 | 楽天市場調べ)

エナージェルのインキの性質(水性染料ゲルインキ)や、水に濡れたときのにじみやすさ・公的書類での使い分けについては、エナージェルは油性か水性かどっち?にじむか・履歴書の条件で詳しく比較しています。

オフィスのデスクブースで、左手に黒い金属軸のボールペンを持ち開いたノートに向かう女性を斜め上から捉えた場面

万年筆は左利きも持ち方とペン先・インクで選ぶ

最後に、左利きで万年筆や筆記具を使うときの書き方の工夫と、目的・予算に合わせた選び方のポイントを振り返りましょう。自分がどこを重視したいかに合わせて、下の表から最初の1本や対策道具を選んでみてください。

重視したい目的・場面選びたい万年筆・筆記具・道具失敗しないためのポイント
最初の1本で引っかかりを減らしたいラミー「サファリ(LH)」
ペリカン「ペリカーノ・ジュニア(L)」
左利きの押し書き向けに加工された専用ペン先(LH / L)から始める
1,000円前後で気軽に万年筆を試したいプラチナ「プレピー(03 / 05)」
パイロット「カクノ(F / M)」
極細(EF / 02)は避け、角度を微調整したい人は丸軸のプレピーやライティブを選ぶ
書いた文字を手でこすって汚したくないパーカー「クインク」・顔料インク(極黒等)
万年筆向け用紙+吸い取り紙(ブロッター)
手を文字の下側に置くか紙を時計回りに傾け、吸い取り紙を当て紙や吸水に使う
長く使える本格的な金ペンや贈り物を探したいセーラー「プロフィット 18 レフティ」
パイロット「カスタム742 / 743(WA)」
左利き専用調整のレフティか、角度・方向を問わないウェーバリー(WA)を新品で選ぶ
自宅で多色を楽しむ・仕事で素早くメモしたい自宅用:ガラスペン
仕事・ギフト用:エナージェル フィログラフィ
ガラスペンは全方向に書ける。ボールペンは公式に速乾性を謳うエナージェルが快適

この記事のまとめ

  • 左利きでも万年筆は問題なく使える。つまずく原因は「押し書きの引っかかり」と「書いた字を手でこする汚れ」の2つ
  • 押し書きを防ぐには、筆圧を抜いて軸を少し寝かせ、手を文字の下側(アンダーライター)に置くか紙を少し時計回りに傾ける
  • 手の汚れを防ぐには、吐出量が少ない細字(F)や、浸透の早い「パーカー クインク」・定着後にこすれに強い顔料インク(極黒・カーボンインク)、万年筆向きの紙、吸い取り紙を組み合わせる
  • 最初の1本には、左利き用ペン先が用意された入門機「ラミー サファリ(LH)」や「ペリカーノ・ジュニア(L)」を選ぶのが無難(カクノ・プレピーならFかM)
  • 本格的な金ペンならセーラー「プロフィット 18 レフティ」やパイロット「ウェーバリー(WA)」、全方向に書ける「ガラスペン」、公式に速乾性を謳うボールペン「エナージェル(インフリー/高級軸フィログラフィ)」も有力な選択肢になる

「左利きだから万年筆は無理かもしれない」と諦める必要はまったくありません。まずは最初の1本としてラミーのサファリ(LH)のような左利き用ペン先の入門機や、手頃な細字(F)・中字(M)の万年筆を選び、ノートを少し時計回りに傾けてペンの重みだけで滑らせてみてください。乾きやすい紙や1枚の吸い取り紙を添えるだけで、驚くほどストレスなく書けるようになりますよ。

記事内で紹介した各製品の型番・左利き用ペン先の国内取扱状況・メーカー希望小売価格は、あくまで一般的な目安であり改定されることがあります。正確な情報は各メーカーの公式サイトをご確認のうえ、あなたの手にしっくり馴染む1本を選んでくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次