こんにちは、文房具、これどうよ? 運営者の机上のケントです。
ほぼ日手帳を手に入れたものの、1日1ページの真っ白な紙を前にして、何を書けばいいのか分からなくなっていませんか。SNSで見かけるかわいい使い方やアイデアはまぶしいけれど、自分には毎日あんなに書けそうにない。ここ、すごく気になりますよね。
この記事では、ほぼ日手帳の使い方を、オリジナル、カズン、weeksという型ごとに整理していきます。2027年版の中身がどう違うのか、書き方の基本、仕事での使い方、日記代わりにする方法、使いこなせないと感じたときの立て直し方、カバーの要否、そして主婦の方の家計や家族の記録まで、ひととおり扱います。
私の結論を先に言うと、ほぼ日手帳は1日1ページを毎日埋めなくていい手帳です。続く人は「このページには何を書くか」を1つだけ決めています。予定を管理したいならweeks、書く量が多いならカズン、日記やメモが中心ならオリジナル。型に合わせて書く中身を先に決めてしまえば、空白のページは失敗ではなくなりますよ。
- ほぼ日手帳を毎日埋めなくていい理由
- 2027年版のオリジナル・カズン・weeksの中身の違い
- 型ごとに「どのページに何を書くか」の決め方
- 使いこなせないときの立て直し方とかわいく使うコツ
ほぼ日手帳の使い方は書く場所を先に決めること
最初の章では、ほぼ日手帳の使い方でいちばん大事な考え方と、それを型選びにどう落とし込むかを整理します。2027年版は型ごとに入っているページが違うので、まずは中身の違いを押さえてから、自分に合う型と書く場所を決めていきましょう。
ほぼ日手帳は毎日埋めなくていい
ほぼ日手帳というと、1日1ページにびっしり書き込まれた写真を思い浮かべる方が多いと思います。でも、あの状態を毎日続けることが正しい使い方というわけではありません。ほぼ日手帳の公式サイトでも、ほぼ日手帳は持つ人の生活やスタイルに合わせて自由に使える手帳だと説明されています。
そのうえで、公式の「使い方ヒント100」には、続けるためのヒントとしてどこに何を書くか決めておくと続けやすいという項目があります(出典:ほぼ日手帳公式『ほぼ日手帳の使い方ヒント100』)。最初におおまかな内容やフォーマットを決めておくと、時間がないときややる気が出ないときでも短い時間で書ける、という趣旨です。ほかにも、年間インデックスに1行だけ日記を書く方法や、書くことがない日は日めくりカレンダーを貼る方法、週末にまとめて書く方法が紹介されています。
つまり、公式も「毎日すべてのページを文章で埋めよう」とは言っていないんですね。私の考えとしては、ほぼ日手帳が続かない原因は、書く量ではなく、ページごとの役割が決まっていないことだと思っています。白いページを開くたびに「今日は何を書こう」と考えていると、その判断が毎日の負担になります。反対に「1日ページにはその日食べたものだけ書く」と決めてあれば、30秒で終わる日があってもいいわけです。
この考え方は、当サイトの手帳の書き方|書かない欄を決めるだけでマンスリーもレフト式も続くで紹介している「書かない欄を決める」と同じ発想です。書く場所を決めることは、裏を返せば書かなくていい場所を決めることでもあります。
ポイント
・ほぼ日手帳は毎日1ページ埋める手帳ではない
・続く人は「このページには何を書くか」を1つ決めている
・空白のページは、役割を決めていれば失敗ではない

2027年版ほぼ日手帳の中身は型で違う
書く場所を決める前に知っておきたいのが、ほぼ日手帳は型によって入っているページが違うという点です。同じ「ほぼ日手帳」でも、ある型には週間ページがなく、別の型には1日ページがありません。ここを知らずに使い方の実例をまねすると、「私の手帳にはこのページがない」と戸惑うことになります。
公式の手帳タイプ別ガイドをもとに、2027年版の主な3タイプの中身を整理すると次のとおりです(出典:ほぼ日手帳公式『手帳タイプ別ガイド 2027』)。
| 型 | サイズ | 1日ページ | 週間ページ | 月間ページ | 年間ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| オリジナル | A6 | あり | なし | あり | あり |
| カズン | A5 | あり | あり(バーチカル) | あり | あり |
| weeks | スリム縦長 | なし | あり(週間レフト) | あり | あり |
オリジナルとカズンの1日ページは、どちらも2027年1月1日から12月31日までの全377ページです。各月のはじめには「ことしの歳時記」とその月のことをまとめて書ける扉ページがあり、全ページに「日々の言葉」が載っています。方眼は3.7ミリがベースです。
違いが大きいのは週間ページです。オリジナルには週間ダイアリーがなく、カズンにはバーチカルタイプの週間ダイアリーが全106ページ入っています。weeksは1日ページがない代わりに、左ページが週間予定、右ページが方眼メモの週間レフト式です。
この違いがそのまま、使い方の違いになります。予定を1週間単位で見渡したいなら週間ページがある型、1日の出来事をたっぷり書きたいなら1日ページがある型を選ぶ。型選びは、書く場所を決める最初の一歩なんですよ。
1日ページ以外にも書ける場所がある
意外と見落とされがちなのが、1日ページ以外のページです。オリジナルの場合、総ページ数464ページのうち、1日ページのほかに次のようなページが入っています。
- 年間カレンダー:2026年・2027年・2028年の3年分
- 年間インデックス:2026年12月〜2028年3月(全8ページ)
- 月間カレンダー:2026年12月〜2028年3月(全32ページ)
- メモページ:15ページ
- おまけページ:Time Table、My 100、二十四節気のことなど
カズンは総ページ数544ページで、年間インデックスは2027年1月〜12月の全4ページ、メモページは6ページです。つまり、どの型にも「1日ページ以外の書ける場所」がちゃんとあります。1日ページだけで全部をまかなおうとせず、予定は月間カレンダー、長期の記録は年間インデックス、と分けて考えると、手帳全体がぐっと使いやすくなりますよ。

予定の管理はweeks、書く量が多いならカズン
ここからは、書く中身ごとにどの型が向いているかを整理します。まず、予定の管理がメインの方にはweeksが向いています。
weeksは横95mm×縦186mmのスリム縦長サイズで、重さは約133gです。見開きで1週間の予定を把握できるので、仕事の打ち合わせや家族の予定をまとめて管理したい方に合います。公式の目的別ガイドでも、仕事の予定やタスクを管理したい人向けとしてweeksが挙がっています。巻末には3.55ミリ方眼のメモページがたっぷりあり、メモを多く使いたい方向けに、メモページを約3倍に増やしたweeks MEGAもあります。
一方、書く量が多い方や、チケットや写真を貼りたい方にはカズンが向いています。カズンはA5サイズで、紙の面積はA6のオリジナルのちょうど2倍。1日ページもそのぶんゆったり使えます。公式でも、仕事の内容を1冊にまとめたり、育児日記や交換日記に使ったりしやすい手帳として紹介されていて、持ち歩かずに家や職場に置いておく「置き手帳」にする人も多いそうです。
ただし、カズンは重さが約445gあり、厚さも18mmあります。毎日持ち歩くには重いと感じる方もいるかもしれません。持ち歩きたいけれど書く量も多いという方には、半年ずつ2冊に分かれた分冊版のカズンavec(約260g×2冊)という選択肢もあります。
| 比べる点 | weeks | カズン |
|---|---|---|
| 向いている中身 | 予定・タスクの管理 | たっぷり書く・貼る記録 |
| サイズ | 横95mm×縦186mm | A5(横148mm×縦210mm) |
| 重さ(公式の目安) | 約133g | 約445g |
| 週間ページ | 週間レフト | バーチカル(全106ページ) |
| 1日ページ | なし | あり(全377ページ) |
表にすると、2つの型は得意分野がほぼ正反対なのが分かります。数値はあくまで公式が示す目安で、実際の製品には多少の個体差があります。なお、weeksとカズンには4月はじまり版もあるので、年度で予定を区切りたい方はそちらも選べます。
A5とA6のどちらが自分に合うか迷ったら、手帳のサイズで失敗しない選び方|A5とバイブル・B6を比較も参考にしてみてください。

日記代わりやメモ中心ならオリジナル
日記代わりに使いたい方や、思いついたことをメモしたい方にはオリジナルが向いています。オリジナルはA6(文庫本)サイズで、重さは約195g、厚さは15mmです。バッグに入れて持ち歩きやすく、書きたいと思ったその場で開けるのが強みです。
公式の目的別ガイドでも、日記や考えごとの整理にはオリジナルが挙がっています。1ページまるごと自由に書けるので、その日の出来事や気持ちを書く日記、アイデアのメモ、読んだ本の感想などに向いています。紙は薄くて軽いトモエリバーで、糸かがり製本によって180度パタンと開いたまま書けます。
ただ、オリジナルには週間ページがありません。予定の管理は月間カレンダーで行い、1日ページは日記やメモに使う、という役割分担が基本になります。予定が多くて月間カレンダーだけでは足りない方は、weeksと2冊持ちにするか、最初からカズンを選ぶほうがいいかなと思います。
オリジナルの本体は1月はじまり版で月曜はじまりと日曜はじまりから選べ、表紙の文字色が月曜はじまりはグレー、日曜はじまりはレッドと分かれています。公式ストアでの価格は2,860円(税込)です。価格は時期や販売店によって変わるので、購入前に公式サイトで確認してくださいね。
持ち歩きをもっと軽くしたい方には、半年ずつ2冊に分かれたオリジナルavecもあります。厚さ8mm・約110gの冊子が2冊という構成なので、今使っている半年分だけを持ち歩けます。日記を書きながら写真やチケットも貼りたい方は、貼って厚くなることを考えるとavecのほうが扱いやすいかもしれません。
日記代わりに使うときのコツは、毎日の文章量を決めないことです。「今日は3行」「今日は1ページ」と波があってかまいません。1日ページの下には「日々の言葉」が載っているので、書くことが浮かばない日はその言葉から連想したことを書く、という使い方もできますよ。

カバーの要否とHON・day-freeの選び方
ほぼ日手帳のカバーは使わないほうがいいのか、という疑問もよく見かけます。オリジナルとカズンは、公式でも本体にカバーを組み合わせて使うのが基本とされています。本体の表紙は紙なので、1年間持ち歩くならカバーがあったほうが傷みにくいと思います。
カバーなしで使いたい方には、最初からカバーが一体になった型があります。HONは手帳本体とカバーが一体になった1日1ページの手帳で、A6とA5の2サイズがあります。フォーマットはオリジナル・カズンと同じで、A5サイズにはカズンと同じく週間ダイアリーが入っています。weeksも表紙付きなので、カバーなしでそのまま使えます。
そのほか、day-freeは月間カレンダーと方眼ノートを組み合わせた型で、日付を気にせず好きなときに書けるのが特徴です。1日1ページが重荷に感じる方には候補になります。5年手帳は同じ日付の5年分を見開きで記録できる型で、1日数行の記録を長く続けたい方向けです。
| 型 | フォーマット | サイズ | 重さ(公式の目安) |
|---|---|---|---|
| HON | 1日1ページ | A6/A5 | 約202g/約482g(カバー一体型) |
| day-free | 月間+ノート | A6/A5 | 約110g/約220g |
| 5年手帳 | 5年連用 | A6/A5 | 約330g/約670g |
day-freeには171ページの方眼ノートが付いていて、掲載期間は2026年12月〜2028年3月です。5年手帳は2027年1月〜2031年12月の5年分を1冊に記録できます。すべて英語表記のPlannerという型もあり、こちらは1日ページの方眼が4mmと、オリジナルやカズンの3.7mmより少し大きめです。カバーの対応は型ごとに違うので、組み合わせる前に公式サイトで確認してくださいね。
型選びで迷ったら、当サイトの手帳のおすすめ2027|文具マニアが選ぶ後悔しない選び方で、ほぼ日手帳以外も含めた選び方を整理しています。
ほぼ日手帳の使い方を型別に解説
ここからは、オリジナル、カズン、weeksの型ごとに、具体的な書き方を紹介します。どの型でも共通しているのは、ページごとに書くものを1つ決めることです。そのうえで、使いこなせないと感じたときの立て直し方や、かわいく使うコツもまとめました。
オリジナルの書き方は1日1テーマに絞る
オリジナルの1日ページは、A6サイズとはいえ1ページまるごと使えるので、何でも書けてしまいます。だからこそ、私の考えとしては1日ページに書くテーマを1つに絞るのがおすすめです。
たとえば、次のような決め方があります。
- 日記として使う:その日の出来事と感じたことを書く
- ライフログとして使う:食べたもの、行った場所、天気を書く
- メモ帳として使う:思いついたことやアイデアを書く
- 趣味の記録として使う:読んだ本、観た映画、推し活の記録を書く
どれを選ぶか迷ったら、いちばん「書かないと後悔しそうなもの」を選ぶのがいいかなと思います。1か月使ってみて合わなければ、翌月の扉ページから別のテーマに切り替えてもかまいません。
テーマを1つに決めておけば、書くことが少ない日は1行でも「その日の記録」として成り立ちます。予定は月間カレンダーに書き、1日ページには予定を書かないと決めておくのもいいと思います。
各月のはじめにある扉ページには、その月にやりたいことや月のまとめを書けます。巻末のメモページは15ページあるので、1日ページに収まらない長いメモはここに逃がすと整理しやすいですよ。
テーマを決めたらページの中の配置も固定する
テーマが決まったら、1ページの中のどこに何を書くかも固定しておくと、さらに迷いが減ります。たとえばライフログなら「上に天気と体調、真ん中に食べたもの、下にひとこと」といった具合です。公式のヒントにも、年間インデックスをハビットトラッカーや体調管理に使う方法が紹介されているので、毎日チェックしたい習慣はそちらに移し、1日ページはテーマの記録だけにする、という分け方もできます。
補足
オリジナルの1日ページは右ページに「ミニカレンダー」が付いています。月間カレンダーまで戻らなくても日付の確認ができるので、1日ページだけで予定を書く日があっても大丈夫です。

カズンの使い方は週間と1日で役割を分ける
カズンは、1日ページと週間ダイアリーの両方がそろった型です(HONのA5サイズも同じ構成です)。この2つがあることを活かして、週間ダイアリーは予定、1日ページは記録と役割を分けると使いやすくなります。
週間ダイアリーはバーチカルタイプで、縦に並んだ時間軸に予定を書き込めます。仕事の予定や家族のスケジュールはここにまとめ、1日ページには仕事のメモや議事録、日記、子どもの成長記録などを書く。こうしておけば、予定を確認したいときは週間ページだけを開けばよく、1日ページが予定で埋まってしまうこともありません。
1日ページのスペースが広いので、写真やチケットを貼る使い方にも向いています。貼る量が多い方は、手帳が分厚くなりすぎないように気をつけたいところです。公式のヒントでも、貼るときは紙を薄くする工夫や、分冊版のavecを使う方法が紹介されています。
家に置いておく置き手帳として使う方は、カズンを家計簿や家族の記録専用にするのも一つの方法です。持ち歩く手帳と家に置く手帳で役割を分けると、それぞれに書くものが自然と決まりますよ。
| ページ | 書くもの(例) | 書かないもの(例) |
|---|---|---|
| 週間ダイアリー | 仕事や家族の予定、締め切り | 日記・感想 |
| 1日ページ | 仕事のメモ、日記、育児の記録 | 予定 |
| 月間カレンダー | 大きな予定、記念日 | 細かいタスク |
| 年間インデックス | 体調や習慣のチェック | 長い文章 |
このように「書かないもの」も一緒に決めておくと、迷ったときの判断基準になります。表はあくまで一例なので、あなたの生活に合わせて入れ替えてみてください。なお、カズンの週間ダイアリーは2026年12月28日〜2028年1月2日の分が収録されているので、年末年始の予定もそのまま書き込めます。

weeksの使い方は左に仕事の予定・右にメモ
weeksの週間ページは、左が1週間の予定、右が方眼メモの週間レフト式です。基本の使い方は、左に仕事や家族の予定、右にメモと分けることです。
左ページの1日分のスペースには、1日を3等分できる「ツードット時間軸」という目印があります。公式のヒントでも、線を引いて朝・昼・夜の3つに分けたり、予定とメモを2対1に分けたりする使い方が紹介されています。仕事の予定だけを書くなら時間帯で分ける、プライベートも一緒に書くなら上下で分けるなど、使い方に合わせて区切るといいと思います。
右ページの方眼メモは、テーマを1つに決めると散らかりにくくなります。たとえば「その週のタスクリスト」「その週の日記」「買い物メモ」のどれか1つに決めておく。巻末のメモページは、会議のメモや長めの考えごとに使えます。
weeksは1日ページがないぶん、毎日たくさん書きたい方には物足りないかもしれません。その場合は、日記はオリジナル、予定はweeksと2冊に分ける方法もあります。
月間カレンダーと年間インデックスも役割を決める
weeksには週間ページのほかに、月間カレンダーと年間インデックスもあります。月間カレンダーはページ全体に方眼がうすく印刷されていて、予定やメモを書き込みやすい作りです。年間インデックスは1年分を見開きで一覧できるページで、上部に7ライン分の自由なスペースがあります。長期の予定や、その年の目標を書いておく場所として使えます。
おすすめは「月間カレンダー=確定した予定」「週間ページの左=その週の細かい予定」「右=メモ」と、粒度で分けることです。変更の多い予定は、公式のヒントにもあるようにふせんで管理すると書き直さずに済みますよ。weeksには好きな場所に貼れるクリアポケットも付いているので、名刺やカードなど手帳と一緒に持ち歩きたいものを入れておけます。

使いこなせないときの立て直し方
ほぼ日手帳を使いこなせないと感じたときは、書く量を増やすのではなく、書く場所を減らすのがおすすめです。公式のヒントにも、立て直しに使える方法がいくつかあります。
年間インデックスに1行だけ書く
年間インデックスは、1年分の日付が並んだページです。公式のヒントでは、ここに1行日記をつける方法が紹介されています。1行だけ書けばいいので、日記が続かない人にもぴったりだとされています。1日ページが重く感じたら、しばらくは年間インデックスだけにしてもいいと思います。
書かない日は貼るだけにする
書くことがない日は、日めくりカレンダーやレシート、お菓子の包み紙などを貼るだけでも、その日の記録になります。
週末にまとめて書く
毎日書く時間がとれない方は、週末にまとめて書くのも一つの方法です。その日のうちにふせんにひとことだけメモして貼っておけば、あとで書くことを思い出せます。
書く場所を1つに減らしてみる
それでも続かないときは、手帳の中で使う場所を1つにしぼってみてください。たとえば、しばらくは月間カレンダーだけ使う、あるいは1日ページには日付の横にひとことだけ書く、といった具合です。書けた日が増えてきたら、少しずつ書く場所を戻していけばいいと思います。
途中で空白が続いても、手帳を買い直す必要はありません。空白のまま次のページから再開すればいいだけです。「空白=失敗」ではなく「その期間は書かない設計だった」と考えると、再開のハードルがぐっと下がりますよ。
注意
ほぼ日手帳の紙「トモエリバー」は薄くてなめらかな一方、ペンやインクの種類・量によってはにじみや裏写りが出たり、乾きにくかったりすることがあります。公式でも、目立たない場所での試し書きや下敷き・吸い取り紙の使用がすすめられています。
かわいい使い方やアイデアも飾る場所を決める
ほぼ日手帳のかわいい使い方として人気なのが、マスキングテープやシール、写真を使ったデコレーションです。公式のヒントにも、月間カレンダーに毎日写真を貼る方法や、ページの端にマスキングテープを貼ってインデックス代わりにする方法が載っています。
ただ、飾ることが目的になると「きれいに飾れない日は書かない」という新しい挫折ポイントが生まれてしまいます。私の考えとしては、飾る場所も1つに決めておくのがいいかなと思います。たとえば「月間カレンダーだけは写真やシールで飾る」「1日ページは文字だけ」と決めれば、飾る日と書く日を分けられます。
公式ヒントから選ぶ、飾る場所別のアイデア
- 月間カレンダー:その日の写真を貼る、絵を描いてマンスリー絵日記にする、心に残ったことを一文字で書く
- ページの端:マスキングテープを貼ってインデックス代わりにする
- 1日ページ:書く前に貼ることだけ先に済ませておく
- 見返し:ふせんを貼っておき、いつでも取り出せるようにしておく
どれも公式のヒントで紹介されている方法です。全部やろうとせず、1つだけ選んでみてください。推し活に使う方は、丸シールで出演情報を管理するアイデアも公式で紹介されています。
手帳を彩る文具として、当サイトでは手帳デコに!ラメだけマーカーのラメコの使い方と裏写り対策まとめも紹介しています。薄い紙で使う場合は、裏写りに気をつけてくださいね。
貼りすぎに注意
写真やシールをたくさん貼ると、手帳が分厚くなって閉じにくくなることがあります。公式のヒントでは、貼る紙を薄くして厚みを抑える工夫が紹介されています。貼る量が多い方は、分冊版のavecを選ぶのも一つの方法です。マーカーやインクを使うときは、トモエリバーのにじみ・裏写りにも気をつけて、目立たない場所で試してから使ってください。

ほぼ日手帳の使い方まとめ:主婦も続く型選び
ほぼ日手帳の使い方は、1日1ページを毎日埋めることではなく、「このページには何を書くか」を先に決めることです。
この記事の結論
・ほぼ日手帳は毎日埋めなくていい
・予定の管理はweeks、書く量が多いならカズン、日記やメモ中心ならオリジナル
・型ごとに入っているページが違うので、書く場所もそれに合わせて決める
・書けない日は年間インデックスに1行・貼るだけ・週末にまとめて書く
主婦の方なら、家族の予定はカズンの週間ダイアリーやweeksの左ページ、家計簿や子どもの記録はカズンの1日ページ、と分けると続けやすいと思います。仕事で使う方は、weeksで予定を管理し、メモは右ページと巻末にまとめるのがシンプルです。
| 書きたいこと | 向いている型 | 書く場所 |
|---|---|---|
| 仕事・家族の予定 | weeks | 週間ページの左 |
| 予定も記録もたっぷり | カズン | 予定=週間ダイアリー、記録=1日ページ |
| 日記・メモ | オリジナル | 1日ページ(テーマは1つ) |
| 家計簿・子育ての記録 | カズン | 1日ページ |
| 1行だけの記録 | どの型でも | 年間インデックス |
公式サイトでは、ほぼ日手帳の使い道として、スケジュール管理や日記のほかに、家計簿、子育ての記録、推し活、勉強、目標管理、健康管理なども紹介されています。どの使い道を選ぶにしても、最初に「どのページに書くか」を決めることだけは共通です。
はじめての1冊で迷ったら、まずは持ち歩きやすいオリジナルから試してみるのもいいと思います。購入前に価格や在庫を見比べてみてくださいね。
最初の1か月は、決めた書き場所がしっくりくるかを試す期間だと考えてください。合わなければ、月が変わるタイミングで役割を見直せば大丈夫です。
なお、この記事で紹介した仕様や価格は2027年版の公式情報をもとにしていますが、変更される可能性があります。正確な情報はほぼ日手帳の公式サイトをご確認ください。書く場所を決めてしまえば、空白のページも、あなたの手帳の一部としてちゃんと意味を持ちますよ。
